最高のシンガー・ソングライターと称されるジェイソン・イズベルが2013年に自身のサウスイースタン・レコーズより発表した4枚目となるスタジオ作が、10周年記念デラックス・エディションとして再リリース!ディスク1にオリジナル、ディスク2にデモ、ディスク3にライブの3ヴァージョンを収録したファン必聴の3枚組。15万枚の大ヒットを記録し、翌年のアメリカーナ・ミュージック・アワードでは、アルバム、ソング、アーティストの3冠を獲得した名盤で、ブルース・スプリングスティーンなどからも絶賛された出世作だ。 (C)RS
JMD(2023/08/04)
最高のシンガー・ソングライターと称されるジェイソン・イズベルが2013年に自身のサウスイースタン・レコーズより発表した4枚目となるスタジオ作が、10周年記念デラックス・エディションとして再リリース!ディスク1にオリジナル、ディスク2にデモ、ディスク3にライブの3ヴァージョンを収録したファン必聴の3枚組。15万枚の大ヒットを記録し、翌年のアメリカーナ・ミュージック・アワードでは、アルバム、ソング、アーティストの3冠を獲得した名盤で、ブルース・スプリングスティーンなどからも絶賛された出世作だ。
ジェイソン・イズベルは、1979年アラバマ州出身。21歳の時デヴィッド・フッドの紹介でフェイムと作家契約を結び、2001年には彼の息子、パターソンのドライヴ・バイ・トラッカーズに加入。3枚のアルバムに参加し、ギター&ヴォーカルだけでなく多くの楽曲も提供。2007年脱退後、『Sirens of the Ditch』でソロデビュー。2009年ジェイソン・イズベル&ザ・400ユニットを結成しアルバム2枚を発表。2013年アコースティックなソロ作品『サウスイースタン』で注目を集め、2015年の『サムシング・モア・ザン・フリー』はビルボードのロック、フォーク、カントリーで1位を獲得、グラミー賞でもベスト・アメリカーナなど2冠を獲得。2017年『ザ・ナッシュヴィル・サウンド』でも再びグラミーを受賞。2020年には『リユニオンズ』を2021年には『ジョージア・ブルー』を発表。そして2023年公開のマーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ出演の映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』では俳優デビューも果たす。2023年9作目『ウェザーヴェイン』発表。
発売・販売元 提供資料(2023/08/02)
ドライヴ・バイ・トラッカーズのギタリストを経て2007年からソロへと活動を移したSSW、ジェイソン・イズベルの4枚目のスタジオ作。ほぼ全編でフォーキーな弾き語り中心のシンプルなバンドサウンドが展開されており、その枯れた味わいにどんどん引き込まれてしまう…。これまでのオルタナ・カントリー/サザンロック的イメージを覆し、彼のSSWとしての才能が4作目にして円熟を迎えた充実の内容に仕上がっています。
intoxicate (C)杉山領一
タワーレコード(vol.106(2013年10月10日発行号)掲載)