| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2023年07月31日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 信山社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784797282658 |
| ページ数 | 384 |
| 判型 | A5変形 |
構成数 : 1枚
『子どもの意見表明権の保障 ― 家事司法システムにおける子どもの権利』(学術選書)
原田綾子(名古屋大学大学大学院法学研究科教授) 著
【目 次】
◇はじめに――本書の課題と各章の構成
◆第1章 子どもの意見表明権と家事司法システム
第1節 子どもの意見表明権とはなにか
第2節 子どもの意見表明のベネフィットとリスク
第3節 家事事件手続法の子どもの意見表明に関わる規律
第4節 子どもの手続代理人の選任に関する規律
第5節 子どもの手続代理人の役割
第6節 子どもの手続代理人が代理するのは子どもの意思か子どもの利益か
◆第2章 子どもの手続代理人実務における子どもの意見表明権の中心性――インタビュー調査を通して
第1節 インタビュー調査の目的・方法
1 調査の目的と概要
2 本研究が調査対象としたケースの概要
3 本研究が調査対象としたケースの特徴
第2節 子どもの手続代理人と裁判所との連携・調整
1 手続代理人の役割に関する認識の共有
2 家庭裁判所調査官との連携・協働
第3節 子の父母及びその代理人との調整
1 子どもの手続代理人についての親たちの認識
2 子どもの手続代理人の役割についての親に対する説明
3 父母の代理人の認識が子どもの手続代理人の活動に与える影響
4 父母との関係における中立性の意義とその実践
第4節 手続代理人の役割についての子どもの認識
1 手続代理人の役割についての子どもに対する説明
2 役割説明に対する子どもの反応
第5節 子どもとのコミュニケーション
1 ラポールを作る
2 子どもが状況をどのように見ているのか(views)を知ろうとする
3 家裁手続や法律に関する情報を提供する
4 裁判所での両親の主張内容を把握し子どもに伝達する
5 子どもの気持ちを受け止める
6 他の選択肢の検討へマイルドに誘う
7 新しい「視点」を子どもに提供する
8 法(ルール)の枠組みを子どもに伝える
9 子どもが望む結果の実現可能性を検討する
10 親からのプレッシャーを受けた子どもの声をどう聴くか
11 きょうだいから話を聴く
第6節 子どもの気持ちや意向を伝える
1 子どもの気持ちや意向を文書にする
2 親に対する表現方法を工夫する
3 手続代理人としての見解や意見をあわせて伝える
4 子どもの気持ちを期日で伝え,返答を求める
5 期日外で親子の関係調整を試みる
6 子どもが裁判官に直接に伝える
第7節 子どもの意見表明のインパクト
1 調停合意へのインパクト
2 審判へのインパクト
3 親子関係へのインパクト
第8節 子どもへのフィードバック・手続終結後の関わり
1 子どもへの手続結果のフィードバック
2 手続終結後の子どもとの関わり
3 即時抗告審(高等裁判所)における子どもの手続代理人の活動
第9節 子ども本人申立てによる親権停止事件における手続代理人の活動
1 子どもに対する法制度の説明
2 裁判所との関係
3 親との関係
4 結果へのインパクト
第10節 手続代理人が考える手続代理人の役割とその意義
1 子どもの手続代理人は子どもだけの味方
2 子どもとの信頼関係が不可欠
3 手続代理人の活動<...
◆「こども基本法」時代の新しい家事司法へ、「子どもにやさしい司法」の構想◆
子どものための正義(ジャスティス)の実現のために,子どもはいかに取り扱われるべきか。裁判手続中の代理人の役割やその前の相談プロセス、法的決定後の支援など、オーストラリア家事司法システムの紹介を含めて、広い視野から考察。子どもと協働して子どもの最善の利益を実現するために必読の書。

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