| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2014年08月02日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 青弓社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784787273550 |
| ページ数 | 306 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
序 章 大阪万博と前衛芸術を語るために 暮沢剛巳
第1部 「人類の進歩と調和」――大阪万博の「光」と「影」
第1章 光と影、過去と未来――SF的想像力が切り取る万博 江藤光紀
1 万博と反博
2 眉村卓の近未来官僚社会
3 お祭り広場と『太陽の塔』
4 万国博を考える会
5 未来のダークサイド
第2章 万博と原子力――アトミウムから『太陽の塔』へ 暮沢剛巳
第2部 大阪万博の「夢」――未来都市としてのパビリオン
第3章 せんい館――「エロスとタナトス」が生成される「環境」 暮沢剛巳
第4章 詩人・武満徹と闘将・クセナキス 江藤光紀
1 万博クラシックと大原立体音楽堂
2 スペース・シアターと武満徹
3 万博作曲家クセナキス
第5章 ペプシ館――「独自の単一性と全体性」に見るモントリオール万博からの問題継起 暮沢剛巳
第6章 一作曲家の想念の宇宙――ドイツ館のシュトックハウゼン 江藤光紀
第3部 前衛芸術のその後
第7章 吉原治良と具体美術協会――戦後前衛の最後の花道 暮沢剛巳
第8章 評論家と作曲家とプロデューサーと――秋山邦晴の万博 江藤光紀
第9章 一九七〇年の二つの前衛――大阪万博と「人間と物質」 暮沢剛巳
曾根幸一氏インタビュー――丹下研究室の一九六〇年代とその前後 聞き手:暮沢剛巳
一柳慧氏インタビュー――アーティストたちとの実り豊かな交流と万博 聞き手:江藤光紀
あとがき 暮沢剛巳

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