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文庫 昭和二十年 第7巻 東京の焼尽

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構成数 : 1

第21章 「一体此戦争ノ終末ヲ何レニ帰着セントスルヤ」(五月十日〜十四日)
「投了はドイツの店じまいと同時にあるべし」
東郷茂徳、モロトフとの会談を望んだが
満洲国境に大軍が送られてくる
「余程大きな思い切りをなすことが」
「哈特諜はまだか」
最高会議、梅津美治郎の意図
最高会議、米内光政の策略
米内、さらに策略をめぐらす
ザカリアスの仕掛けに対応
最高会議、対ソ交渉代表に広田弘毅
阿南惟幾、本土決戦をするのだと頑張る
三田村鳶魚、松竹株の値上がりに驚く
元日のラジオ、富樫役の羽左がよかった
「続姿三四郎」は大入り満員だったが
敗戦相場のはじまりか

第22章 市街地爆撃、火から逃れて、火と闘って(五月二十五日)
百一号作戦で井上成美は肝に銘じたのだが
関東大震災、函館・静岡・大手町の大火が明らかにしたこと
アメリカ陸軍航空軍総司令官の野望
三軒に一発なのか、一軒に一発なのか、それとも……
「初期防火」は濡れ筵をかぶせて
「隣組ノ敢闘精神」があっても
高射砲は、電波標定機は
ルーズベルトの意図、ルメイの野心
電波妨害に対抗できず
寺も、学校も、病院も、すべて焼き尽くす
番町の内田百閒、空襲に怯えつつ晩酌
三田綱町の小泉信三、大やけどを負う
警視庁望楼から見る火の海
番町の網野菊、内田百閒、火のなかを逃げる
番町の星野直樹、貯水池に身を沈める
番町で大平正芳、観音像を抱えて
明治神宮ではなく青山墓地へ、岩佐凱実、武見太郎
青山の田尻愛義、雨水渠のなかで
海軍本庁舎、焼け落ちる
青山で村上兵衛、軍旗とともに神宮プールへ
渋谷のナガイ・コンパウンドの住人たち
エルヴィン、火と闘う
横須賀の長門から東京の火を見る
鎌倉の川端康成、月を仰ぎ、鹿屋を思った
世田谷祖師谷の伊藤整、旅順の本を出そうとしたら
伊藤整、手付けをもらったが、家が焼けてしまったら
岸信介、新党づくりに失敗
山口で新組織をつくろうとするが
用賀の東条英機の家にも焼夷弾が落ちた

引用出典及び註

  1. 1.[書籍]

昭和二十年から七〇年。いまなお続く敗戦の傷跡とはどのようなものだったのか。

本シリーズは、公文書から私家版の記録、個人日記にいたる膨大な資料を縦横に駆使して、
昭和二十年の一年間の日本を、時間の推移に従って描いた壮大なノンフィクションである。
著者急逝により未完に終わった(第十四巻執筆の途中で急逝)が、すでに刊行時から、
丸谷才一、井上ひさし、立花隆氏をはじめ多くの識者から高く評価されてきた。
今回、待望の文庫化によってシリーズ全巻を刊行。

5月24、25日の最後の東京への大空襲で街は灰燼に帰した。
ベルリン陥落して、孤立する日本はソ連に和平仲介を求めるしかないのか。
政府・軍部に秘策はあるのか。
(5月10日~5月25日)

作品の情報

メイン
著者: 鳥居民

フォーマット 書籍
発売日 2015年10月02日
国内/輸入 国内
出版社草思社
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784794221629
ページ数 448
判型 文庫

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