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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2016年04月22日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784004316039 |
| ページ数 | 256 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
序 残酷な建築のテーゼ
第1章 焼野ケ原からの復興
1 平和を生産する工場──広島平和記念公園
2 首都の人口過密と経済発展の止揚──東京都庁舎
3 地方自治と民主主義のプロトタイプ──香川県庁舎
第2章 高度成長のシンボルをつくる ──東京オリンピックと大阪万博
1 情報化社会に向けて
2 象徴の創造──国立屋内総合競技場
3 成長の先にある未来像──大阪万博お祭り広場
第3章 バブルと超高層ビル
1 中東諸国へ
2 アフリカへ
3 シンガポール、ふたたび東京へ
第4章 丹下とどう対峙するか ──丹下シューレのたどった道
1 国土・都市・建築──浅田孝と下河辺淳
2 部分から全体への回路──大谷幸夫と槇文彦
3 父殺しとポストモダン──磯崎新と黒川紀章
4 言空一致による新しい建築の創造──神谷宏治と谷口吉生
おわりに 丹下の投げかけたもの ──戦後一〇〇年を視野に入れた建築をどう構想するか
おもな引用文献
参考文献

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