構成数 : 1
はじめに
第一章 看護の質の劣化
「よくあの時、患者さんが死ななかった」/思うような看護ができない/看護師が病棟にいない/病院で送った母の最期/人間の整備工場と化す病院/垢だらけの患者/嫌な仕事は准看護師へ
第二章 姥捨て山の時代がやってきた
私の仕事は「追い出し屋」/ 「たらい回し」の仕組み/鳴りつづける「離床センサー」/ 「もう病気にならないで」/ 「七対一」から「一三対一」へ/中小病院の生き残りは容易ではない/生活指導もないままに/訪問看護の現実/看取りもまた……/精神科病棟での困難
第三章 真のチーム医療とは何か
チーム医療の促進で、救命率が大きく変わった/周産期医療における多職種連携/子どもや家族に寄り添えるチャイルド・ライフ・スペシャリスト/チーム医療の目覚ましい効能/ICTを活かした在宅医療/緩和ケアでやりがいを感じるとき/三年ぶりの外出をサポート/実習を通して学べること/縁の下の力持ち──看護助手/リハビリ患者が激増する中で──理学療法士・作業療法士/ 「分担」ではなく「分断」──介護職/ 「誰が責任をとるのか分からない」──助産師
第四章 あるべき看護の姿とは
「特定行為に係る看護師の研修制度」/ 「いつ事故が起きても不思議ではない」/研修制度ができるまでの議論/名ばかりのチーム医療──現場からの疑問の声/置き去りにされた准看護師問題/ともかく看護師が足りない!/労働強化の背景/追い出し医療のはてに/看護師の仕事とは何なのか
おわりに
深刻さを増す人手不足の問題、また入院期間短縮化と在宅化が急速に政策的に推進される中で、ひずみをもろにかぶっている看護の現場ひいては患者の置かれた実態に、定評ある著者が鋭く切り込む迫力のルポルタージュ。看護の最前線で、いま何が起こっているのか。本来の看護とは何か、多職種による真のチーム医療とは何かを問う。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2016年07月30日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784004316145 |
| ページ数 | 240 |
| 判型 | 新書 |

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