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構成数 : 1
第38章 さつま芋の恩恵(七月一日)
七月一日、さつま芋畑で高松宮はなにを考えるのか
昨十九年七月七日に高松宮は木戸を面詰した
〔註〕「対米英決意なきは勿論対米英戦争準備の字句も抹殺」
風見章「敗戦必至とは、今はすでに一人でも疑うものはない」
芦田均「何が出来るのだ? そう考えると身の微力を痛感する」
「主食糧一割減、十一日から実施」
プログ山、ペグー山系、タラカン島、バリクパパン
柳田国男家のさつま芋畑
マロエラップのさつま芋、豊原市のじゃが芋
第39章 天皇、東郷茂徳、米ソの動き(七月一日)
紅葉山を登りながら天皇はなにを考えるのか
昨年六月、高木惣吉は「C.P.を戴く時」と書いた
四月、天皇は「責任をとって辞めない」と言った
六月、天皇は米内光政の摂政の用意を認める
東郷茂徳、あの年十一月に「乙案」に賭けた
前の外務大臣、重光葵がやったこと
都留重人はなにをしたのか
グルーは日本が戦争終結に動くと思ったのだが
ソ連の準備、対日戦争
アメリカの準備、原爆の日本投下
第40章 木戸「一大貧乏籤」の虚構(七月二日)
未明の空襲、罹災者二十四万人、焼死者三千二百人
「其の信念的意見が那辺にありや」と問う富田健治
木戸幸一と田中新一、この二人がいて
「一度敵の反攻成るや匪賊も民衆も翕然として之を迎う」と村田省蔵
「月皎々」のなかで石射猪太郎とバー・モウ
「一大貧乏籤」を引いたと綴る木戸幸一
〔註〕「秩父宮様擁立なんていうようなところ」
村田省蔵、石渡荘太郎に問う
参考資料及び註
編集部あとがき
昭和二十年から七〇年。いまなお続く敗戦の傷跡とはどのようなものだったのか。
本シリーズは、公文書から私家版の記録、個人日記にいたる膨大な資料を縦横に駆使して、
昭和二十年の一年間の日本を、時間の推移に従って描いた壮大なノンフィクションである。
著者急逝により未完に終わった(第十四巻執筆の途中で急逝)が、すでに刊行時から、
丸谷才一、井上ひさし、立花隆氏をはじめ多くの識者から高く評価されてきた。
今回、待望の文庫化によってシリーズ全巻を刊行。
七月初頭の日本。市民から南太平洋の兵士たちの食糧事情とさつま芋栽培、
ビルマからの撤退戦、地方都市への空襲、対ソ和平交渉の進捗など。
著者急逝のため未完完結。
(7月1日~7月2日)
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2016年10月04日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 草思社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784794222329 |
| ページ数 | 424 |
| 判型 | 文庫 |

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