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日本の教育を考える-第3版 現状と展望

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フォーマット 書籍
発売日 2016年03月30日
国内/輸入 国内
出版社学文社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784762026294
ページ数 248
判型 A5

構成数 : 1枚

序 章 現代の教育問題をどう考えるか
1.現代社会とはどのようなものか
2.現代の教育問題とはどのようなものか
3.現代の教育問題をどのように解決すべきなのか
4.現代社会の諸相と教育構造を考える

第1章 教育をどう考えるか
1.教育とは何か
2.集団と自己の自己保存としての教育
3.個の形成としての教育
4.公教育のはじまり

第2章 学校制度をどう考えるか
1.教育の世俗化と制度化(政治・宗教・教育の関係)
2.教育の制度化(政治と教育)
3.教育の世俗化
4.戦前の教育(明治・大正・昭和の教育思想)
5.戦後の教育(新教育,教育制度,審議会)

第3章 教育基本法改正をどう考えるか
1. はじめに
2. 教育基本法改正の概観
3. 教育行政について
4. 教育の目標について
5. 結びにかえて

第4章 学校をどう考えるか
1.学校の成り立ちと広がり
2.学校を支える制度的基盤
3.学校を特徴づける時間・空間・人間関係
4.現代の学校改革の動き
5.あらためて,今,「学校」を考える

第5章 教師をどう考えるか
1.教師とは何か
2.教師に期待されていることは何か
3.教師の一日はどのようなものか
4.より良い教員の確保をどうするのか

第6章 子どもをどう考えるか
1.「時代を生きる子ども」への問い
2.家族の変化と子どもの社会化
3.子ども像の拡散と現実
4.情報化社会を生きる子どもの「影」
5.放課後の子どもたちと居場所
6.これからの子どもと子ども社会を考える

第7章 生徒指導をどう考えるか~いじめ問題を中心に~
1. はじめに
2.いじめ事件といじめ対策の変遷
3.「いじめ」への分析視角
4. おわりに

第8章 日本の家庭教育をどう考えるか
1. 子どもの貧困という現実
2. 家庭環境が子どもに与える影響
3. 日本の家庭の特徴
4. 教育モデル喪失時代の母親

第9章 家庭,地域との関係をどう考えるか
1.家庭における子どもの教育を考える―「教育する家族」のゆくえ―
2.学校と保護者との関係を考える―保護者との協働に向けて―
3.学校と地域との連携・協力を考える―地域ぐるみで子どもの育ちを支える―

第10章 授業をどう考えるか
1.教育課程の編成原理
2.授業とは何か
3. 授業の準備・実行
4. 授業の反省・改善

第11章 これからの教育をどう考えるか―よりよい教育を求めて―
1.変化の裏側をよむ
2.社会の変化に敏感になる
3.多面的な見方・考え方を養う
4.学校は誰のために
5.これからの教育と教育基本法の行方
6.社会的居場所の確保をめざす
7.子どもを取り巻く家庭的・社会的環境を見据える

第12章 教職の学びをどう考えるか
1.大学で学ぶとはどういうことか
2.どのように学ぶのか

  1. 1.[書籍]

日本の教育における現状と課題について、多角的な視点からわかりやすく、また専門性と具体性をもって考察。
「現代の教育問題」「教育哲学」「学校制度」「学校」「教育基本法改正」「教師」「子ども」「生徒指導」
「家庭・地域との関係」「授業」「これからの教育」の12のテーマを取り上げた。

政治の世界が大きく変わり、様々な施策が次々に試みられるなかで、資料、データなども最新のものに
修正、加筆した。 また、資料の充実と、新たな章を設け、各章で取り扱えないものについては、
Trendコーナーで取り上げるなど、中身の充実を図った第3版。

執筆者
望月重信、岡明秀忠、播本秀史、世良正浩、遠藤宏美、石井久雄、深谷野亜、渡辺 恵、浅香怜子

作品の情報

メイン
アーティスト: 望月重信

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