〈オンライン&マケプレ〉全品20%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月5日(金)0:00~12月7日(日)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
オンラインキャンペーン価格クラシック スペシャルプライス15%オフ
クラシック
CDアルバム

ベートーヴェン:交響曲全集 第1番-第9番

4.3

販売価格

¥
4,690
税込

¥ 704 (15%)オフ

¥
3,986
税込
ポイント20%還元

販売中

在庫わずか
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット CDアルバム
発売日 2023年09月14日
国内/輸入 輸入
レーベルDynamic
構成数 5
パッケージ仕様 -
規格品番 CDS7950
SKU 4589538803315

構成数 : 5枚

【曲目】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):交響曲全集

[CD1]
1-4. 交響曲第1番 ハ長調 Op. 21
5-8. 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」Op. 55
[CD2]
1-4. 交響曲第2番 ニ長調 Op. 36
5-8. 交響曲第4番 変ロ長調 Op.60
[CD3]
1-4. 交響曲第5番 ハ短調「運命」Op. 67
5-9. 交響曲第6番 ヘ長調「田園」Op. 68
[CD4]
1-4. 交響曲第7番 イ長調 Op. 92
5-8. 交響曲第8番 ヘ長調 Op. 93
[CD5]
1-4. 交響曲第9番 ニ短調「合唱」Op. 125

【演奏】
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団

[交響曲第9番]
マンディ・フレドリッヒ(ソプラノ)
マリー・クロード・シャピュイ(メゾ・ソプラノ)
AJ. グリュッカート(テノール)
タレク・ナズミ(バス)

フィレンツェ五月音楽祭合唱団
(合唱指揮:ロレンツォ・フラティーニ)

ズービン・メータ(指揮)

【録音】
2021年9月-10月、2022年9月
フィレンツェ五月音楽祭歌劇場(イタリア)

総収録時間:370分

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]
  4. 4.[CDアルバム]
  5. 5.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

【メータ初のベートーヴェン交響曲全集が遂に登場!】

ズービン・メータは1936年生まれ。小澤征爾(1935年生まれ)と同じ世代になります。ウィーンで学び、1959年にはウィーン・フィルとベルリン・フィルを指揮して好評を博し、以来国際的な活躍は60年を越えました。そのメータにしてベートーヴェンの交響曲全集の録音・録画が今まで無かったのには驚かされます。
メータが初めてベートーヴェンの交響曲を録音したのは1974年録音の第7番。ロサンゼルス・フィルの音楽監督に就いてから実に12年目のことで、ベートーヴェンの交響曲に対してはかなり慎重に臨んでいたことがうかがわれます。その後、1978年に第5番と第8番を、1980年に第3番をニューヨーク・フィルと録音。セッション録音されたものはこれがすべて、という少なさです。
一方コンサートでは定期的に取り上げており、第3、5、6、8、9番にはライヴ録音盤があります。第5番には、ベルリン・フィルとイスラエル・フィルとの合同コンサートという極めて特別なイベントのライヴがあり、第9ではニューヨーク・フィルとの特別演奏会(1983年)、バイエルン放送響、ミュンヘン・フィル、バイエルン国立管の合同オーケストラとの東日本大震災復興支援コンサート(2011年)、東京バレエ団創立50周年記念公演のモーリス・ベジャール振付によるバレエ版(イスラエル・フィル、2014年)の3種があります。これらからメータがベートーヴェンの交響曲に特別な思いを持っていることが想像されます。
そのメータが人生初のベートーヴェン交響曲全集のパートナーに選んだのはフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団。1985年から32年の長きにわたり首席指揮者を務め、その後もしばしばオペラやコンサートで共演を重ねています。このコンビのベートーヴェン・ツィクルスは当初ベートーヴェンの生誕250年にあたる2020年の秋から翌年初めに予定されていましたが、新型コロナ感染症の拡大で延期となり、2年後に完結したもの。彼らの熱意とこだわりがうかがわれます。
ここでの演奏は、歴史的奏法を採り入れたスリムでシャープな演奏とも、ドイツ風の低重心なサウンドによる演奏とも異なり、また40~50年前のメータのようなダイナミックで豊麗とも異なります。テンポは全体的にゆったりとして、一つ一つの音とフレーズをかみしめるようなメータの指揮をオーケストラが渾身の演奏で支えています。それでいてサウンドは明るく軽く、何か吹っ切れたようなものを感じさせます。新しさの追求でもなく、古き良き時代への回顧でもなく、とても独特で個性的なベートーヴェン演奏と言えるでしょう。イタリアのオーケストラによるベートーヴェン交響曲全集はとても少なく、その点でも興味深い企画となっています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2023/07/28)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
4.3
67%
0%
33%
0%
0%
まだ聴き込んでおらず、最初に5番、次に1番と極端な振り幅で聴き、先ほどから9番のまだ1楽章での感想ですのではありますが…メータは、一体何を作りたかったのか。正直なところ期待して購入しただけに今のところがっかりです。確かに棒は丁寧なようには聴こえなくも無い。テンポ強弱の揺らしすぎの作りも好みでありませんが今のところ視界不良の音楽です。
オケのアンサンブルも素晴らしい!というレベルには聴こえず、これは棒のせいなのか?判断も迷うところです。音楽的な表現では無いのですが、何も引き込まれるところが無い。ベートーヴェンの音楽に何か自分が求めすぎているからそう聴こえるのか?と自問自答しましたが…答えは出ず、まずは全曲聴き込んでみますか…というところで星3つです。
また評価変われば追加します。
2023/11/08 813ugさん
1
伝統や近年の研究に拘らず、メータが聴衆と共に分かち合ってきた長い音楽人生で感じた、音楽の一番美しい姿を後世に残そうという信念が伝わってくる全集。第9のアッチェレランドをかけない荘厳なクライマックスに辿り着くと、中学の時から半世紀以上付き合ってきたメータの演奏の集大成を実感して感無量です。
2023/09/17 馬羅さん
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。