フランス出身のピアニストで、クラシック音楽とポップスの両側面を併せ持つネオクラシカル・ポップスター、アルバン・クローダンのセカンド・アルバム
アルバン・クローダン/ルーム・オブ・リフレクション
フランス出身、アルバン・クローダンは、少年時代よりクラシック音楽に精通し、フランスのデジョンにある音楽大学大学院を卒業。クラシックだけではなく電子キーボードやドラムもこなすマルチ・プレイヤー。フランスのポップ・アイコンであるクララ・ルチアーニやイェールとのコラボレーションで広く認知されるようになりました。他にもドキュメンタリーや短編映画を製作し、ルイ・ヴィトン、シャネル、ヴァンクリーフ&アーペルなどの有名ブランドとのコラボレーションを行うなど多彩な面を持ち合わせています。デビュー作『It's a Long Way to Happiness』は、エリック・サティやヤン・ティルセンにインスパイアされた哀愁のあるメロディラインと、ポップな感性を組み合わせ昇華させたアルバムとして2000万回以上のストリーミング再生を記録し大ヒットしました。
デビュー作が自然と世界に向けて開かれた旅だったとしたら、新作『ルーム・オブ・リフレクション』はよりパーソナルなコンセプトで制作され、社会における私たちのアイデンティティ---自分の居場所を見つける方法、一歩下がって、ニュース(メディアやソーシャルネットワーク上の画像)が氾濫する世界の中で自分らしくある方法を問いかけるアルバムといえましょう。
『ルーム・オブ・リフレクション』は、30 代の若者の人生---その喜び、疑い、そして世界との関係について---を辿ります。人間にとって極めて重要なこの時代をテーマにしたこのアルバムには、柔らかい夢想があふれ、静かな力が湧き出ています。クローダンの強みは、各トラックにポップスのヒット曲的な輝きを与えていることです。 ほんの数曲のピアノの音だけで、彼は多くの曲以上のことを私たちに伝えてくれます。全 12曲は、メロディアスで親密なサウンド・ヴォヤージュのように構成されており、聴く者を酔わせ、夢中にさせ、虜にするような魅力を持ち、ビートルズの曲のように街中で口笛を吹けるようなメロディから成り立っています。まるで静かで楽しい逃避行を約束する本格的なシェルターのようです。
【演奏】
アルバン・クローダン
【録音】
2022年、フランス、パリ・タクラブ・スタジオ
発売・販売元 提供資料(2023/07/28)