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スターリンの図書室 独裁者または読書家の横顔

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フォーマット 書籍
発売日 2023年08月01日
国内/輸入 国内
出版社白水社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784560093597
ページ数 450P
判型 B6

構成数 : 1枚

前書き 「クレムリンの学者」
第1章 血まみれの暴君と本の虫
第2章 独裁者の評伝
第3章 読書と著述、そして革命
第4章 図書室の誕生と最期
第5章 ふん、くだらん!
第6章 魂の技師 スターリンとソヴィエト文学
第7章 ソヴィエト連邦の編集長
結論 本を愛した独裁者
謝辞/訳者あとがき
人名索引/書籍・雑誌・新聞・作品名索引/原注/参考文献について

  1. 1.[書籍]

血まみれの暴君は「本の虫」でもあった。膨大な蔵書と頁上の書き込みを精査し、思想と政治に及ぼした影響から人格の内奥にまで肉薄。

血まみれの暴君は「本の虫」でもあった

スターリンの蔵書は、マルクス、エンゲルス、レーニンの著作はもとより、トロツキーなどの政敵の著作から、ビスマルクやマキャヴェッリなどの古典、トルストイ、ドストエフスキー、ゴーゴリ、チェーホフなどのロシア文学、シェイクスピア、セルバンテスなどの外国古典文学に至るまで、読書の幅はきわめて広い。また、スターリンが興味深く読んだと思われる本には、多数の書き込みが残されていた。本書は、スターリンの膨大な蔵書と書き込みを精査して、その生涯と思索の跡をたどりながら、独裁者の本質に迫る試みだ。
逸話を紹介しよう。旧ソ連首相ルイシコフは、スターリンの蔵書であったマキャヴェッリ『君主論』を入手した。頁にびっしり書き込みが残り、まるで「独裁者の教科書」のようであったという。スターリンが下線を引いた文章を全て抜き出し、整理して出版したら、スターリンによる「マキャヴェッリ概論」になるほどだったと回顧する。
なぜ「知的な読書家」が無用な血を流したのか? 本書は、独裁者の図書室に入室して、その思想と信条から、革命と戦争、国政と外交に及ぼした影響、人格と感情の内奥にまで踏み込む。英の歴史家による、新趣向の伝記。

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