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多文化間共修 多様な文化背景をもつ大学生の学び合いを支援する

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フォーマット 書籍
発売日 2017年02月25日
国内/輸入 国内
出版社学文社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784762027086
ページ数 224
判型 46

構成数 : 1枚

第1章 多文化間共修とは:背景・理念・理論的枠組みの考察
第1節 多文化間共修論の背景と意義
1.大学の国際化と多文化間共修 / 2.多文化間共修論の背景
/ 3.多文化間共修の意義と目的:異文化間能力の育成
第2節 多文化間共修の方法論:異文化間能力育成の視点から
1.多文化間共修における「文化」の捉え方 / 2.異文化間能力の段階的発達
/ 3.異文化間接触経験を学びにつなげる / 4.多文化間共修環境における言語使用
第3節 今後の課題と展望

第2章 Finding Common Groundプロジェクト
:オーストラリアの大学における多文化間共修の理論枠組み構築
第1節 「Finding Common Ground」プロジェクトの背景:オーストラリアの大学国際教育環境
1.オーストラリアにおける多文化主義移民政策と留学生政策
/ 2.多文化主義政策および留学生政策の大学教育環境への影響
第2節 「Finding Common Ground」プロジェクト
1.プロジェクト実施の背景 / 2.研究デザイン / 3.研究結果
第3節 課題と展望

第3章 クラスにおける多文化環境をいかに保障するか
:北海道大学における「多文化交流科目」の開発と実践
第1節 「多文化交流科目」の定義と授業開講形態
第2節 開講授業の概要
1.「ことばと社会」 / 2.「札幌を『フィードワーク』する」
第3節 課題と今後の展望
1.留学生数の確保 / 2.留学生の日本語レベルの問題
/ 3.評価基準の確立と科目の継続性・連続性について / 4.多様性の確保とその捉え方

第4章 学生間の意味ある異文化間交流を丁寧に「仕掛ける」:東北大学における実践
第1節 東北大学における国際共修の位置づけ
第2節 PBL型国際共修授業
第3節 授業実践
1.異文化間コミュニケーションを通じて世界を知ろう
/ 2.キャンパス国際化への貢献:留学生との共同プロジェクトを通じて国際性を身につけよう
第4節 学生の学び
第5節 課題と課題

第5章 学びを深める多文化間グループアプローチ:名古屋大学の正課内外における実践
第1節 多文化間共修授業「留学生と日本―異文化を通じての日本理解」
1.背景 / 2.目的・目標 / 3.開講学習・受講者 / 4.授業スケジュール / 5.授業内容と工夫
/ 6.評価 / 7.受講生の参画と成果 / 8.今後の授業展開に向けて
第2節 多文化間共修授業‟Exploration of Japan:From the Outside Looking Inside"
(「留学生と日本―異文化を通しての日本理解―」英語版)
1.英語による授業の「グラウンドルールづくり」 / 2.言葉を超えた部分での学び合いの促進
/ 3.今後の授業展開に向けて
第3節 多文化間共修プログラム「多文化間ディスカッショングループングループ」
1.背景 / 2.目的 / 3.概要 / 4.プログラム運営と工夫
/ 5.多文化間ディスカッショングループの成果 / 6.今後の展開に向けて
第4節 おわりに

第6章 異なる科目をつなぎ日英二言語で多文化間共修を実現する:立命館大学における実践
第1節 立命館大学における多様な多文化間共修の取り組み
第2節 本章が対象とする立命館大学の多文化間共修科目開講の背景
第3節 留学生科目「相互文化テーマ演習Seminar in Intercultural Collaborative Project」の概要
1.「相互文化テーマ演習」の受講生概要 / 2.「相互文化テーマ演習」の到着

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作品の情報

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アーティスト: 坂本利子

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