販売価格
販売中
お取り寄せお取り寄せの商品となります
入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2017年09月10日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ミネルヴァ書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784623079100 |
| ページ数 | 336 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
刊行にあたって
はしがき
凡例
第1章 議論の土台
1 はじめに
2 制度と変化
3 ハウジングにかかわる概念・専門用語
4 ハウジング・システムの諸類型
5 ハウジングと福祉国家の諸制度
6 結論
第2章 住宅政策という発想――ヴィクトリア朝後期の住宅市場危機
1 はじめに
2 都市化と民間賃貸中心の住宅供給
3 「住宅政策」の誕生
4 誰が労働者に住宅を供給するのか
5 結論
第3章 持ち家社会の誕生――1918~39年の戦間期
1 はじめに
2 戦争がもたらしたもの
3 アディソン法とその限界
4 民間賃貸セクターに対する補助金――1923年住宅法
5 1924年住宅法――「ウィートリー法」
6 郊外の拡大
7 貧困層に住まいを与えるには
8 結論
第4章 持ち家社会の成長――1945~75年の戦後期
1 はじめに
2 なぜ住宅政策の立ち上がりは「早かった」のか
3 住宅供給計画を主導するのは国か、それとも市場か
4 戦後福祉合意と保守党の住宅政策観
5 公営住宅の建設はつづいた
6 労働党と持ち家
7 結論
第5章 経済のポスト工業化とハウジング
1 はじめに
2 グローバル化と福祉国家
3 新しい地理的配置
4 社会住宅の残余化
5 公営住宅の緩慢な死
6 結論
第6章 ハウジングと福祉国家
1 はじめに
2 福祉国家論におけるハウジングの軽視
3 収斂から分岐へ
4 ケメニーのハウジング・レジーム論
5 資本主義の多様性
6 結論
第7章 住宅ローン市場のグローバル化
1 はじめに
2 住宅ローン市場のグローバル化
3 国ごとの違い
4 住宅ローン商品の多様性
5 結論
第8章 アセット・ベース型福祉国家に向けて
1 はじめに
2 福祉国家の変化に「ハウジング」が与える影響
3 「重大なトレードオフ」論争
4 新興アセット・ベース型福祉国家としての英国
5 結論
第9章 結論
1 はじめに
2 長期持続とハウジング
3 公営住宅の緩慢な死
4 ハウジングと福祉国家
訳者解説
文献一覧
索引
コラム
1-1 制度の定義
1-2 変化のとらえ方
1-3 本書の構成の概要
1-4 定義
1-5 「ホーム」の概念
1-6 ポスト共産主義のハウジング
2-1 英国とドイツのハウジングはどのように分岐したのか
3-1 クリストファー・アディソン(1869~1951年)
3-2 保守党はなぜウィートリー補助金を継続したのか
3-3 レイモンド・アンウィンの生涯(1863~1940年)
3-4 ジョージ・オーウェル『ウィガン波止場への道』(1937年)からの抜粋
4-1 ダドリー委員会
4-2 1957年家賃法
4-3 1977年住宅緑書
5-1 グローバル化とは何か
5-2 「買い取り権」
5-3 社会住宅の緩慢な死
6-1 ハウジング形態の違いが福祉に対する態度を左右するのはなぜか――ケメニーの発見
6-2 エスピン=アンデルセン『福祉資本主義の三つの世界』(1990年)
6-3 統合的賃貸市場
6-4 資本主義の多様性
6-5 居住資本主義の多様性
6-6 オランダの統合的賃貸住宅市場が直面する課題
7-1 二次的住宅ローン市場と証券化
7-2 ドイツのハウジング・システム
7-3 イタリアの住宅ローン市場
7-4 ...

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
