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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2018年03月30日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 翰林書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784877374259 |
| ページ数 | 208 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
漱石と漢詩文─修辞と批評
◆齋藤希史
〈文〉から〈小説〉へ─漱石作品における漢語・漢文脈と読者
◆北川扶生子
漱石の漢詩はいかに評価・理解されてきたか?─近世・近代日本漢詩との関係性に着目して
◆合山林太郎
夏目漱石の風流─明治人にとっての漢詩
◆牧角悦子
漱石文学の生成─『木屑録』から『行人』へ
◆野網摩利子
「友情」の中の漢文脈─転換点としての『草枕』
◆山口直孝
漢学塾のなかの漱石─漱石初期文芸における「漢学者」
◆阿部和正
夏目漱石の「趣味」の文学理論─価値判断の基盤としての「感情」
◆木戸浦豊和
夏目漱石の禅認識と『禅門法語集』─「虚子著『鶏頭』序」・『夢十夜』「第二夜」・『行人』「塵労」を中心にして
◆藤本晃嗣
シンポジウム
「漢文脈の漱石」の記録
漢詩文・漢学から拓く、革新的にして本来的な漱石像
「元来僕は漢学が好で随分興味を有つて漢籍は沢山読んだものである。」(談話「落第」)
転換期に教養形成を行なった夏目漱石の思想・感性・文芸を漢文脈の受容と創造の観点から多角的に考察する論文集。
二松學舍大学SRF(文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成事業)シンポジウム「漢文脈の漱石」から始まる、漱石研究の新次元。

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