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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2018年03月29日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784000223010 |
| ページ数 | 208 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
序 章 歴史認識問題から公共史へ
……………剣持久木
はじめに
1 公共史とはなにか
2 タテの公共史
3 ヨコの公共史
4 タテとヨコの交差――国境を越える歴史博物館
5 公共史の課題――吉見裁判が提起するもの
6 フランスにおける公共史――『リストワール』誌の例
7 本書の構成
第I部 タテの公共史
第1章 映像の中での公共史――「フランスの村」にみる占領期表象の現在
……………剣持久木
はじめに
1 映像の中の占領期表象
2 「フランスの村」
3 公共史としての映像――ホロコースト表象の射程
4 おわりに
第2章 ドイツ現代史の記述と表象――「ジェネレーション・ウォー」から考える歴史認識の越境化の諸相
……………川喜田敦子
はじめに
1 ドラマシリーズ「ジェネレーション・ウォー」の放映
2 「ジェネレーション・ウォー」に見るドイツの歴史認識
3 ナショナル・ヒストリーの越境化の諸相
まとめ
第3章 証言と歴史を書き記すこと(エクリチュール)――ショアーの表象をめぐって
……………アネット・ヴィヴィオルカ(安原伸一朗 訳)
第4章 ポーランド現代史における被害と加害――歴史認識の収斂・乖離と歴史政策
……………吉岡 潤
はじめに
1 ポーランド現代史を捉える認識パッケージ
2 「歴史消費大国」ポーランド
3 ポーランド現代史の負の側面――ドイツ人「追放」問題
4 歴史認識の収斂と公共化
5 乖離する歴史認識
おわりに
補 章 日本における博物館展示と戦争の痕跡
……………ファブリス・ヴィルジリ(剣持久木 訳)
はじめに
1 平和博物館?
2 博物館のなかで誰が戦争の犠牲者なのか
3 日本帝国軍の犠牲者を語る
4 空襲下の人々
5 兵士の苦しみあるいは犠牲者としての兵士?
6 男だけでなく女の歴史
おわりに
第II部 ヨコの公共史
第5章 第一次世界大戦の博物館展示――ペロンヌ大戦歴史博物館(ソンム県)の事例
……………ステファン・オードワン=ルゾー(末次圭介訳)
はじめに
1 当初の博物館
2 博物館と研究
3 展示品からわかること
おわりに そして今,新しい博物館へ……
第6章 ヨーロッパ国境地域における戦争の記憶と博物館――アルザス・モーゼル記念館を例に
……………西山暁義
はじめに 歴史博物館と歴史学
1 独仏国境地域の現代史博物館――アルザス・モーゼル記念館
2 アルザス・ロレーヌと第二次世界大戦
3 記念館設立への過程
4 多様な記憶と展示される過去をめぐって
5 展示方法――再現的手法の多用
おわりに 反響と新たな課題――「名前の壁」と「ヨーロッパ統合展示」
第7章 ドイツにおける対外文化政策としての歴史対話――一九七〇年代の国際教科書研究所をめぐって
……………近藤孝弘
はじめに 共同教科書が提起する問題
1 ドイツ=ポーランド対話の進展と国際歴史教科書対話の語られ方
2 国際教科書研究所再建問題における西ドイツ外務省のアプローチ
おわりに 国家の相対化と歴史コミュニケーション圏の変容
おわりに……………剣持久木

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