| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2018年01月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 学文社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784762027697 |
| ページ数 | 144 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
はじめに
総論 現代社会の変容とこれからの教師像――クリエイティブな教師の時代
1.社会の変容と教師の行方
2.社会の変容と未来の学校――教師という仕事は生き残れるか
(1)人工知能の発達と仕事の近未来 / (2)教師はどうなるのか
3.クリエイテイブな教師とは
(1)どのような社会を想定するか――共生・探究社会 / (2)「共生・探究社会」の資質・能力
/ (3)クリエイティブな教師――教師の専門性の再定義
各論 クリエイティブな教師になるための5つの視点
視点1 これからのカリキュラムと授業――クリエイティブに実践をつくる
1.OECDの学力論の検討
(1)コンピテンシーと教育改革 / (2)PISA万能主義でよいのか――PISAへの批判論
2.学習指導要領を問う
(1)「生きる力」の定義の変遷 / (2)新学習指導要領における「生きる力」の定義と課題
3.豊かなカリキュラムと子どもたちと歩む実践
(1)グローバル化・高度情報化とクリエイティブな教育
/ (2)レッジョ・エミリア・アプローチ――これからの授業について考える
視点2 シティズンシップ教育の可能性――18歳選挙権を契機に求められる実践
1.18歳選挙権成立と日本の子ども・若者の課題
2.シティズンシップ教育とは何か
(1)シティズンシップ教育の目指すもの / (2) シティズンシップ教育の内容と方法
3.日本における近年の政策動向と課題
4.学校における実践事例と教師に求められること
(1)事例1:A県立E高等学校 / (2) 事例2:私立F中学校・高等学校
5.おわりに
視点3 学校内外の連携とマネジメント――「チームとしての学校」の展望
1.なぜ,連携が求められているのか
(1)教育課題の複雑化・高度化と連携による解決 / (2)教師に求められる新たな力量
/ (3) 共生社会と連携
2.教育政策における連携
(1)学校と学校外との連携にかかわる政策 / (2)「チームとしての学校」に関する政策
/ (3) 学校を軸とした教育相談体制「つながる仕組み」の構築
3.学校内外の連携とマネジメント
(1)学校外との連携とマネジメント / (2)分掌における連携とマネジメント
4.「チームとしての学校」の展望
視点4 教師はどのように成長するのか――専門性の拡充と刷新
1.社会と子どもの変化と教師の成長
2.現代の教師の課題
3.教師の専門性
4.悩みや葛藤にどのように対応するか
5.子どもの実態を理解する
6.柔軟性をもつ教師・学校へ――事例研究
視点5 国際的に見たこれからの教師――イギリスとの比較を中心に
1.国際調査から見た日本の教師
2.新たな教育課題に対応した日本の教師の現状と改革の方向性
3.日本とイギリス(イングランド)の比較――日本の教師を相対的に捉える
(1)多様な教員養成と教員スタンダード / (2)多様な人材による教職員組織
4.新しい時代における教師像
おわりに
(1)クリエイティブな教師の専門性――「教育的タクト」に寄せて
(2)クリエイティブな教師になるために――「教育学的思考」の意義

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