〈オンライン限定〉全品15%ポイント還元キャンペーン開催期間:2026年1月22日(木)0:00~1月23日(金)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービス、マーケットプレイス商品は除く]
書籍
書籍

混血列島論 ポスト民俗学の試み

0.0

販売価格

¥
3,300
税込
ポイント15%還元

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2018年03月24日
国内/輸入 国内
出版社フィルムアート社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784845917099
ページ数 288
判型 46

構成数 : 1枚

prologue 混血列島論

I 旧植民地をめぐる旅
対岸のアラベスク―マイケル・タウシグと樺太先住民
首を狩るひと―鳥居龍蔵の台湾フィールド写真
接木の王国―アカ族から新嘗祭へ

II マイノリティの人類学
悪魔祓い―映像でよみがえるアイヌの呪術
草葺き小屋のイザベラ・バード」
砂川のインディアン―亀井文夫とデニス・バンクス

III 海人のフォークロア
オホーツク 漁る人びと 土本典昭論
交雑する池間島 伊良波盛男の詩
竹富島の神司―神秘体験の聞き書き

IV ヤポネシアに谺する女声
花綵列島の独唱曲 島尾ミホ
大神島の媼亡ければ
戦時の人類学 ルース・ベネディクト

Epilogue 巫娼たちの渚 奄美大島

あとがき

  1. 1.[書籍]

わたしたちは混血している。

サントリー学芸賞受賞の批評家が、文学、映像、フォークロア研究を交差させながら、太平洋の島嶼という視点で日本列島(ヤポネシア)に宿る文化の混淆性を掘り起こす、新たな民俗学。

サハリンから蝦夷、沖縄、台湾まで。
異なる文化の邂逅を追って。


批評、映像、民族学といった分野を越境しながら、さまざまな著作や翻訳を発表している映像作家・批評家の金子遊。
いまもっとも注目されている気鋭の書き手の最新著作にして重要論集がついに刊行。

小説家の島尾敏雄は、日本列島から南西諸島にかけての島々を「ヤポネシア」と呼び、日本国ではなく日本列島として捉えようとした。 そして、民俗学者の谷川健一は、この「ヤポネシア」全体に見られる文化や民俗を、朝鮮半島や大陸、そして台湾、フィリピン、インドシナやマレーなどの半島、インドネシアの島々との関係で考えようとした。

日本列島や南西諸島を構成する島々は、最初から「日本」であったわけではない。さまざまな種族が、さまざまな文化様式や時代性をもってまだら状に混在し、それぞれの地方における歴史は独自で異質な時間の系列を進んできた。
それが列島のヤポネシアという本来の姿であり、混淆的である日本列島人や「混血列島」のあるがままの姿なのである。

谷川健一の思想にみちびかれて、ヤポネシアとしての日本に、さまざまな異質性と重層性をはらんだ、あるがままの「混血列島」を再発見する画期的著作。

作品の情報

メイン
著者: 金子遊

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。