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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2018年11月30日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 佼成出版社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784333027903 |
| ページ数 | 96 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
東大寺や春日大社など有名な観光地があり、多くの人でにぎわう奈良公園には、野生の鹿が約1300頭もくらしています。なぜ、これほど多くの鹿がいるようになったのでしょうか? その歴史は平安時代までさかのぼります――。
この本では、奈良の鹿の歴史や、あまり知られていない鹿の生態、人間との共生を目指して活動する「奈良の鹿愛護会」の活躍などを紹介します。修学旅行の事前学習や、調べ学習にも最適です。
もくじ
はじめに~奈良で育って~
コラム 鹿せんべい
第1章 鹿は神さまの使い⁈
その昔、奈良は日本の中心だった
奈良公園の鹿は野生動物
茨城県の鹿島神宮からやってきた
鹿をころすと死刑?
コラム 奈良の人は早起き?
第2章 鹿と人との共生をねがって
「奈良の鹿愛護会」のこと
鹿苑にいる鹿たちのこと
コラム めったに見られない緑の車
第3章 秋、鹿の角きり
全速力でにげ回る鹿
鹿の角は人間のツメと同じ
ケガをふせぐため
コラム オス鹿の角の変化
第4章 冬、鹿寄せ
明治時代からつづく行事
幻想的な光景に感動
小さな異変も見のがさない
コラム 道路をわたる鹿
第5章 鹿のフンから教わる自然界のふしぎ
鹿のフンはどこへいく?
鹿苑でも行われているフンの再利用
コラム 鹿たちの知恵
第6章 初夏、子鹿が生まれる!
見学者に大人気の子鹿
安心して出産できるように
コラム 鹿の天敵は?
おわりに ~これからもずっと~
奈良の鹿となかよくなるための七カ条

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