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光に向かって這っていけ 核なき世界を追い求めて

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構成数 : 1

プロローグ――被爆者としてのアクティビズム …………… サーロー節子
被爆体験から問うた「社会正義」/「死者」とのつながり/日本政府は条約に参加を

第1章 生い立ち
グローバルな中村家/「移民県」広島/戦争に翻弄された家族史/愛を注がれて/軍都広島に戦争の影/入学はしたものの/「本土決戦」に備える司令部へ

第2章 1945年8月6日午前8時15分
一瞬の閃光/末期の水をひたすら運ぶ/広島を壊滅させた非人道兵器/両親と再会.しかし――/姉と甥を焼く/何もかも失った/失意からの再出発/「死の影」におびえて/文子の苦難

第3章 民主主義とキリスト教
新聞作りに熱中/女性参政権に感動/生き残った意味を探す/谷本先生に導かれて/広島女学院大へ進学/広島流川教会/留学のきっかけを得る/北海道の炭鉱町で

第4章 米国,そしてカナダへ
いきなり「行方不明者」に/私は「敵国」の人間だった/父の死と結婚と/人種差別の壁/甘くない新婚生活/子育てに奮闘

第5章 反核運動への目覚め
ソーシャルワーカーとして市教委へ/カナダという国,トロントという街/「体験を聞かせてほしい」/新聞に意見広告/カナダ初の原爆展に奔走/栗原貞子さんとの出会い/平和の庭と「灯」/ローマ法王に謁見/軍縮・平和教育を「制度化」したい/高校生とヒロシマ・ナガサキへ

第6章 北米で活動するということ
被爆者の「心の変遷」を伝える努力/歴史と向き合い,歩み寄る/爆弾騒ぎと入国拒否/沼田鈴子さんも災難/第2回国連軍縮特別総会と反核のうねり/裁判支援で屈辱/ソーシャルワーカーとして一念発起

第7章 変化の兆し
1995年の節目――NPT無期限延長/国際司法裁判所の勧告的意見/ICANとの出会い/102人の被爆者と世界一周/オバマ大統領のプラハ演説と2010年NPT再検討会議/生き残った一言

第8章 悲願達成へのカウントダウン
動き出した「人道イニシアチブ」/悲しみと喪失を越えて,再び/ナヤリットの歓喜/ウィーンの感涙/日本への怒り/カナダへの失望/「決裂」に奮い立つ/2016年の前進/ICANの躍進と私/ICANに共感する3つの理由/オバマ大統領の広島訪問/米国に問うべきこと/オバマ氏宛ての手紙

第9章 核兵器禁止条約とノーベル平和賞への道
「霊が見ている」/日本の「ボイコット」にあ然/前文に「被爆者」/核兵器 終わりの始まり/ジェンダーと軍縮/「スティグマタイズ」へ大きな一歩/ビッグニュース/オスロへ/皆に感謝しながら/渾身の演説/訴えきれなかったこと/シセ副委員長が示唆するもの

エピローグ
受賞後初の里帰り/広島から行動を/希望を託して/次なる明確な目標へ

あとがき――節子さんの涙から考えた「怒り」 ……………金崎由美
「証拠」となる記事/「死者は報われない」/被爆者の「道徳的勇気」/犠牲者のくさり/日本と海外の被爆者/原爆平和報道の重み

主要参考文献・データベース
関係年表
サーロー節子 ノーベル平和賞授賞式での演説(2017年12月10日)

  1. 1.[書籍]

2017年ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)のノーベル平和賞授賞式で被爆者としてスピーチを行ったサーロー節子さん。その人生は早くから反核の意志に貫かれていた。戦中広島での暮らし、被爆経験、渡米して直面した「原爆が戦争を早く終わらせた」とのバッシング、国際的な反核運動との連携、若い世代へのメッセージなど、不屈の生涯の全貌を伝える。

作品の情報

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フォーマット 書籍
発売日 2019年07月24日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784000245371
ページ数 246
判型 46

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