販売価格
販売中
お取り寄せお取り寄せの商品となります
入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。
構成数 : 1
はじめに
第一章 重荷を背負った製糸業 ―製糸家と工女の苦闘
生産原価の八割が繭代―製糸業の特殊性/「生死業」/「女工」でなくて「工女」/工女の技が経営を左右/「十四中」/明治の初めからきびしい品質管理/長時間労働に耐えた工女たち/繰糸の三方式/洋式繰糸機あれこれ/諏訪式繰糸(経営)
第二章 スタートから先頭に立つ ―明治・諏訪人の智恵と勉励
幕末諏訪に製糸の基盤/ご一新、生糸で国おこし/官営富岡製糸場開業/イタリア式製糸場が先行/諏訪製糸の原点・深山田製糸場/一年半で挫折/官営富岡製糸場始末/全国に器械製糸場/す早い諏訪製糸の起ち上がり/緻密な製糸経営/北信に富岡モデルの六工社/武居代次郎の「中山社」と諏訪式繰糸機/大形稲妻型ケンネルを考案/諏訪盆地に続々と器械製糸所/明治十年、平野村に三〇工場/製糸王となる片倉兼太郎の登場/「地主」の境涯をきらった兼太郎/家族総がかりの「生産者的経営者」/家内工業的な温かさ残す/傑出した片倉四兄弟/私立片倉尋常小学校/隠れた援助/孝心/製糸結社―共同出荷の時代/開明社、規範となる経営/繰糸鍋いろいろ/信州製糸が生産額全国一位に/共同揚げ返し(再繰)へ/輸出戦略で先見の明―いち早く対米輸出に転換/片倉の経営危機と第十九銀行/生糸品質の完全な統一―開明社方式/「罰金」の「罰」は×(バツ)のこと/片倉が松本へ進出―大発展の始まり/英才今井五介/傑物小口善重と小口組/山十組の驚異的な大膨張/釜口水門周辺の美景、製糸の残映と小口太郎/製糸家の運動で岡谷に郵便電話局/勤倹努力の製糸家と、金唐紙の邸宅残した製糸家と/鉄工所ができ、繭倉建設も本格化/第十九銀行の製糸金融/富岡製糸場払い下げ入札に片倉が一番札/スチームインジン/木造で六層、吉田館の繭倉/川岸村に日本最大の製糸場「三全社」/工女の奪い合い/「組」の誕生と片倉同族会/旧片倉組本部事務所/国立生糸検査所できる―きびしい品位検査/製糸機械メーカー生まれる/里山は丸坊主、西条炭移入に鉄索/「信州上一番」/良繭もとめて県外へ工場展開/この国の近代化支えた製糸業/製糸同盟が職工の登録制/米国絹業協会の要求に果てしない技術改善/鉄道網つながり地理的優位性/谷間の村のシルクラッシュ/優良糸生産への転換点―明治四十年/近代的繭倉庫群が出現―入二諏訪倉庫㈱設立/製糸王が現場監督/日本三大製糸が岡谷に/名門諏訪蚕糸学校の誕生/製糸工場の「岡谷式普請」/糸取りの現場―工女の話の聞き書きから
第三章 糸価絶頂 ―古きよき時代・大正
水車・蒸気動力から電力ヘ/今井五介と一代交雑蚕種/諏訪の蚕種業/伊那に養蚕家の組合製糸龍水社/丸山タンク/岡谷地方が日本一の製糸業地帯に/煮・繰分業―四条繰りへ/繭の特約取引と養蚕の近代化/製糸場の汽笛/村の正月/製糸業の絶頂期と戦後景気/大正モダニズムの華―武井武雄が登場/「生糸・養蚕の文化」/岡谷・諏訪地方の製糸工場二八二/工女の集団帰郷で鉄道が大混乱/帰郷する工女たちの晴れ姿/日米絹業界の交流と今井五介の炯眼/米絹業協会視察団の素っ気ない対応/工女が賃上げ求め就業拒否/工女さまさま―監督の日記から/工女の娯楽とスポーツ/糸価史上最高値、そして暴落……/糸の町の変転/「工女ファースト」の家憲/製糸家の家族の暮らし/ボイラー掃除の少年が博士になって人...
富岡ではなく岡谷がなぜ繁栄?
諏訪式機械と諏訪式経営、工女たちの奮闘と片倉四兄弟ほか製糸に生きた人たちの群像等情報満載!
糸都の諸相を生き生きと描く。
生産の主役「工女ファースト」が製糸の実像
難しい繰糸の作業をこなし、12 歳で自立していった工女たち。
製糸勤めの記念にそろって金歯、宵宮に躍る男装工女のひと群れ……
女工哀史をくつがえす、青春を生きた工女たちの姿がここに!
昨年刊行された本書の私家版に加筆・修正を加え、当時の貴重な史料や写真60 点以上を収録した新訂版。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2019年04月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 鳥影社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784862657374 |
| ページ数 | 366 |
| 判型 | 46 |

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
