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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2019年03月28日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784000613316 |
| ページ数 | 222 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
プロローグ
第I部 前史――私はいかにしてSNSを始めたのか
1 法律情報ポータルサイトを立ち上げる
2 SNS雑感――自分を「落とす」仕掛け
3 白ブリーフ判事と呼ばれるまで
4 二度目の厳重注意処分
5 ツイッターをやめるか,それとも,裁判官を辞めるか
6 ひとつの背景――裁判官訴追委員会の動き
第II部 「分限裁判」とは何だったのか
1 そして,裁判が始まった
2 当事者となって知った手続保障の現実
一 漠然とした申立て
二 役割を放棄した最高裁
3 弁護団とともに審問期日へ
4 記者会見に臨む――「不意打ち」のあとで
5 全員一致の決定
6 分限決定を見る
一 不可思議な事実認定
二 ツイッターの特性に対する無理解
三 スルーされた「表現の自由」と「裁判官の独立」
四 「ちゃぶ台返し」の補足意見
7 非公開で行われた裁判
第III部 変貌する最高裁,揺らぐ裁判所
1 続出していた不可思議な判決
2 静かに進行する最高裁判事の「王様」化
3 「王様」化をもたらす内部的要因
一 最高裁における憲法判断の手法
二 多忙ゆえの省略?
4 最高裁判事はどのように選ばれているか
5 「裁判官ピラミッド」で起きていること
6 監視・批判勢力はいま
第IV部 「司法の民主的コントロール」は可能か?
1 裁判所の組織防衛術
2 裁判官の「真の信頼」のために
エピローグ
巻末資料 最高裁「岡口分限決定」全文(二〇一八(平成三〇)年一〇月一七日大法廷決定)
ツイッターをやめるか、裁判官を辞めるか。自らの関与しない訴訟記事を紹介したツイートが原因で、現職の判事が「分限裁判」(裁判官の懲戒などに関する裁判)にかけられ、最高裁判事と対峙することに――。前代未聞の事態の当事者となって体験したこと、そこから見つめ直した司法、そして社会の現実を、平易な筆致で綴る。
なぜSNSを続けるのか。どうして「白ブリーフ判事」と呼ばれるようになったのか。最高裁、そして裁判所の変質の背景には何があるのか。この時代に、裁判官に本当に期待されることとは何なのか……。司法の未来を考えるために必読の書。

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