販売価格
販売中
お取り寄せお取り寄せの商品となります
入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2020年01月18日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784003120132 |
| ページ数 | 504 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
I
青春物語(抄)……………谷崎潤一郎
荷風追憶……………正宗白鳥
ふたりの会葬者……………久保田万太郎
師恩に思う……………堀口大學
なつかしい顔……………小島政二郎
荷風挽歌……………山崎俊夫
荷風氏への歌……………吉井 勇
永井荷風さんと父……………森 於菟
戦時中の荷風先生……………小堀杏奴
すがの……………幸田 文
木曜会と荷風先生……………巌谷栄二
荷風回想……………鷲津郁太郎
母の話などを……………川門清明
交情蜜の如し……………藤蔭静枝
日蔭の女の五年間……………関根 歌
『夏すがた』の初版について……………籾山庭後
II
浅草の荷風……………高見 順
その頃の荷風先生……………菅原明朗
浅草ばなし……………小川丈夫
荷風日記……………吉屋信子
永井荷風訪問記……………北原武夫
荷風先生はやさしい人だった……………阿部寿々子
偏奇館去来――礼節の文人荷風氏を語る……………邦枝完二
偏奇館記――永井荷風氏の家……………日高基裕
荷風と春水……………成瀬正勝
荷風先生……………巌谷槇一
荷風先生寸談……………河原崎長十郎
荷風忘れ傘……………花柳章太郎
カフェー・プランタン……………松山省三
濹東綺譚を書かれた頃……………道明眞治郎
荷風先生とぼくたち……………高橋邦太郎
永井さんのこと……………ノエル・ヌエット
荷風先生覚え書……………正岡 容
一楽居詩話――永井荷風の追憶……………今関天彭
荷風散人と柳北……………大島隆一
儒教的教養……………池上浩山人
永井さんと私……………森 銑三
III
荷風文学の頂点……………佐藤春夫
遠く仰いで来た大詩人……………川端康成
金ぴかの一日……………室生犀星
覚 書……………瀧井孝作
荷風さんの言葉……………小穴隆一
永井荷風の印象……………宇野浩二
敗荷落日……………石川 淳
永井荷風が死んだ……………長谷川四郎
永井荷風……………松下英麿
印象深い荷風の姿……………浅見 淵
荷風の生活態度……………臼井吉見
荷風文学……………林 芙美子
畸人永井荷風……………諏訪三郎
一冊の本 永井荷風「濹東綺譚」……………中山義秀
堀辰雄の「荷風抄」……………福永武彦
三月三十日……………太宰 治
荷風の原稿……………織田作之助
「フジキチン」――荷風の霧……………森 茉莉
飾窓の前の老人……………安岡章太郎
永井荷風……………川崎長太郎
十八歳と三十四歳の肖像画……………三島由紀夫
東京散策記……………周 作人
注 解
執筆者紹介
解 説……………多田蔵人
明治・大正・昭和の三代にわたる文豪、永井荷風。近代文学に深い刻印を残した荷風は、時代ごと、また場所ごとに、実にさまざまな面影を残した人でもある。荷風と遭遇し、遠くから荷風を慕った同時代人の回想59篇を選んだ。荷風とともに近代を歩くための、最良の道案内。

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
