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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2020年08月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784006004231 |
| ページ数 | 388 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
序 章 「戦後」後からの問い
1 問い直される戦争と戦後
「慰安婦」の告発と歴史修正主義/「戦後」後からの考察/シンポジウム「ナショナリズムと「慰安婦」問題」
2 戦後における戦争の語り
認識と叙述の推移/アジア・太平洋戦争の時間と空間
3 問われる戦争像
戦争認識研究の系譜/植民地認識の欠如/戦争像の考察
4 「戦争体験」から「戦争経験」へ
「経験」への着目/体験/証言/記憶の三位一体/帝国と植民地
第1章 「状況」としての戦争(一九三一—一九四五)
1 中国での戦争
満州事変/日中戦争/兵士たちの手記/映画の中の日中戦争/論評・文学の中の日中戦争
2 一二月八日の転換
新聞の中の一二月八日/小説の中の一二月八日/時間と空間の拡大/特派員たちの記す戦争/四つの『大東亜戦史』/構築される「大東亜戦史」/映画の中のアジア・太平洋戦争/戦争記述の三つの「型」
第2章 「体験」としての戦争(一九四五—一九六五)
1 「体験」としての戦記
戦記の出現/占領者たちの戦争像/戦記における時間と空間/参謀の戦記——インパール作戦⑴/「戦後」からの批判的再構成——インパール作戦⑵/アメリカの影——沖縄戦/微分化される「戦闘」
2 「体験」としての「引揚げ」と「抑留」
帝国の中の「人流」/分裂する「家族」「日本人」/主題化される「性」/「他者」としての「避難民」/引揚げのヒエラルヒー/「抑留」の経験/隠蔽される帝国/「日本人」の分裂と統合
3 「公刊戦史」と「通史戦史」
「全体」への志向/作戦の連なりとしての戦史/非軍人による戦史の登場/子どものための戦史/アンソロジーによる全体叙述の試み/「戦後」から「戦時」を読む/戦中派の発言
4 帝国—植民地と銃後
帝国認識の切開/問い直される「日本近代」/女性たちの「戦時」の記述
5 歴史学の「太平洋戦争」
歴史学者による戦争通史/せめぎあう「事実」とイデオロギー
第3章 「証言」としての戦争(一九六五—一九九〇)
1 書き換えられる「戦記」
書き換えの四つの「型」/ずらされる強調点/拡大する強調点/あらたな文脈と認識の提示/焦点としての沖縄/書き換えにともなう対立と論争/「戦場」の証言/「銃後」の証言/「沖縄戦」の証言/「空襲」の証言/証言の収集/「いかに」伝えるか
2 あらたな「引揚げ」記、あらたな「抑留」記
「故郷」と「家族」への思い/「植民地二世」たちの「引揚げ」/「他者」としての朝鮮人/「抑留」のあらたな語り/香月泰男『私のシベリヤ』
3 あらたな世代の「証言」
アメリカと交差した戦記/検証される戦時の時間と空間/戦闘と戦場の記述
4 加害の戦争認識
中国での証言/第七三一部隊の解明/「銃後」への問いかけ/加害者としての証言/「証言」の時代と論争
5 「証言」の時代の歴史学
「証言」の時代に切り結ぶ戦争像/「証言」と「事実」/「証言」から「記憶」へ/「戦後歴史学」の成果/媒体のひろがり
第4章 「記憶」としての戦争(一九九〇—)
1 「記憶」の時代のはじまり
戦争の語り方と戦後思想/浮上する「記憶」
2 「記憶」の時代の戦記・戦争文学
戦争文学における焦点の推移/非経験者による戦争文学の登場
3 「記憶」の時代の帝国—植民地
継続する「引揚げ」/継続する「抑留」/「発見」される帝国—植民地/帝国の視点からの語り直し/体験/証言/記憶
おわりに
補 章
注
あとがき
岩波現代文庫版あとがき
解 説……………平野啓一郎
関連著作年表
索 引

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