販売価格
販売中
お取り寄せお取り寄せの商品となります
入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2020年08月24日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784004318415 |
| ページ数 | 276 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
まえがき
第一章 生い立ちから青年期まで
1 家系と家族
2 カエサル誕生の頃のローマ
3 「カエサルの中には多くのマリウスがいる」
4 若き日の武勇伝
第二章 表舞台への登場
1 「名誉の階梯」
2 カエサルの初期の公職
3 執政官選挙出馬まで
4 「ユーリウスとカエサルの年」
第三章 ガッリア総督カエサル
1 ローマとガッリアの関係
2 前五八年の戦い——『ガリア戦記』第一巻
3 前五七〜五五年の戦い—— 『ガリア戦記』第二〜四巻
4 ガッリアの反乱(前五四〜五三年)—— 『ガリア戦記』第五〜六巻
5 ウェルキンゲトリークスとの戦い(前五二年)—— 『ガリア戦記』第七巻
第四章 内戦と勝利
1 カエサル不在のローマ(前五八〜五二年)
2 内戦へ向かうローマ(前五一〜五〇年)
3 開 戦——パルサーロスの戦いまで(前四九〜四八年夏)
4 戦いの終わり(前四八年秋〜四五年)
第五章 文人としてのカエサル
1 『ガリア戦記』
2 『内乱記』
3 その他の著作
終 章 ローマ革命への道
1 帰国と諸改革
2 最期の日々
3 暗殺とその後
あとがき
図版出典一覧
主要参考文献
略年表
人名索引
内戦を終結させ、ローマ帝国への道をひらいた英雄──多くの人がカエサルをそう描くが、実のところ、彼はどんな時代を生き、何をなそうとしたのか。共和政末期の政治社会状況やキケローら同時代人の動向を丹念に読み解き、また『ガリア戦記』をはじめとする彼自身の著作活動にも着目、その苛烈な生涯を資料に基づいて活写する。

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
