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強制不妊と優生保護法 "公益"に奪われたいのち

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フォーマット 書籍
発売日 2020年05月11日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784002710259
ページ数 64
判型 A5

構成数 : 1枚

はじめに——なぜ今、優生保護法が問題になっているのでしょうか

1 優生保護法に至る前史
2 優生保護法の成立
3 優生保護法改正と人権侵害の強化
4 なぜ、ハンセン病患者は優性保護法の対象とされたのでしょうか
5 なぜ、優生保護法は一九九六年まで維持されたのでしょうか

おわりに——"公益"と憲法

  1. 1.[書籍]

相次ぐ国家賠償訴訟によって、ようやく可視化されるに到った強制不妊手術の実態。日本国憲法で謳われた"公益"が優生保護法を生み、「障害者」やハンセン病患者の人権を奪う根拠・論理となってきた歴史と、優生保護法が母体保護法と名称を変えた今もその構造は変わらず、問題は終わっていないことを明らかにする。

作品の情報

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著者: 藤野豊

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