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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2020年02月05日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 名古屋大学出版会 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784815809737 |
| ページ数 | 326 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
第II部 混迷と和解
序 章 社会の変化と日教組
……………広田照幸
はじめに
1 日教組の運動の高揚と混迷
2 本巻の構成と資料・データ
第1章 1980年代の労働戦線再編の中で
……………広田照幸
はじめに
1 労働戦線統一への流れ
2 1980年代前半の日教組
3 日教組の400日抗争と路線選択
4 反主流派の離脱
おわりに
第2章 「400日抗争」の過程
…………広田照幸/末冨芳/筒井美紀/田中真秀/香川七海
はじめに
1 400日抗争前半期(1986年8月29日―87年3月13日)の展開
2 400日抗争後半期(1987年3月14日―88年2月3日)の展開
おわりに
第3章 1989年の分裂
……………植上一希
はじめに
1 なぜ分裂したのか
2 主流派幹部の情勢判断と運動論理
3 反主流派幹部の情勢判断と運動論理
おわりに
第4章 文部省との「歴史的和解」の政治過程
……………広田照幸
はじめに
1 和解の背景
2 なかなか進まない関係改善
3 和解のプロセス1――自社さ政権の成立と村山首相
4 和解のプロセス2――与謝野文相が動く
5 和解のプロセス3――文部省と日教組との協議
6 自民党と文部省の事情
おわりに
第5章 1990年代の路線転換と21世紀ビジョン委員会
……………佐藤晋平/広田照幸
はじめに
1 21世紀ビジョン委員会の設置
2 目的を規定したもの
3 最重要成果としての中間報告
4 最終報告の隠れた役割――歴史的「和解」の陰で
おわりに
第6章 1995年の運動方針転換への合意形成過程
……………小野方資/広田照幸
はじめに
1 組織内の合意形成に向けたストラテジー
2 運動方針案の作成過程
3 主流左派のインフォーマルな組織内での合意調達過程
4 第80回大会の議論
おわりに
結論に代えて
……………広田照幸
1 3つの課題と軌道修正
2 冷戦と日教組
3 戦後教育史の見直しに向けて
あとがき
初出一覧
参考文献
索引
執筆者一覧
【上巻主要目次】
はじめに
第I部 結成と模索
序 章 日教組の歴史を検証する
第1章 総評結成前の立ち位置の選択
第2章 1949年度中央執行委員の分類
第3章 労働戦線分裂と政治情勢変化の中で
第4章 法的地位の変化とその影響
第5章 マッカーサー書簡、政令201号と日教組
第6章 スローガン「教え子を再び戦場に送るな」の誕生
第7章 「教師の倫理綱領」の作成過程
結論に代えて
初出一覧
参考文献
索引
執筆者一覧

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