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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2020年04月22日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 北海道大学出版会 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784832934061 |
| ページ数 | 228 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
はじめに はるかなる林蔵の旅
第一章 サハリン最果ての村――林蔵立った極北の地
一 憧憬のルプロワ
二 海峡を実証した砂丘
三 村に伝承「昔、日本人が来た」
四 錦の帽子は語る
第二章 北方領土・択捉島――フボストフ事件、屈辱の敗北
一 海鳥とラッコの楽園
二 巨大な滝ラッキベツ
三 ロシア軍に屈辱の敗戦
四 間宮林蔵と伊能忠敬
五 決意を語る生前墓
第三章 宗谷海峡を越えて――再起かけ、決意のカラフト行
一 出発の地・宗谷岬
二 白主への道
三 トナイチャ湖横断
四 北緯50度の旧国境線に立つ
五 間宮海峡最狭部へ
第四章 さらば最後の犬ぞり使い――林蔵が残した記録と現在
一 樺太犬とともに
二 海峡を越えた友情
三 石油開発のはざまで
四 消えた花シライ・サーックラ
第五章 間宮海峡と大陸――上陸地点、残っていた坂道
一 ラザレフ再訪
二 大陸上陸の地・タバ湾へ
三 衛星写真のような林蔵の地図
四 林蔵の記録通り「街道」発見
第六章 アムール川幻の交易地――デレンと北方先住民
一 竜の錦を持つ一族
二 流域の各地に残る蝦夷錦
三 語り継がれた交易地
四 狩猟先住民の村「クラスヌィヤール」
五 アムール川地の果ての岬
おわりに 語り継がれる林蔵
参考文献、資料
年表 間宮林蔵の生涯年表
間宮林蔵の行程
相原秀起の取材年表
地図 間宮林蔵の探検ルート
1999年の択捉島調査ルート図と間宮林蔵の測量地域(推定)
相原秀起の取材ルート
南カラフト地図
間宮海峡タバ湾の古道周辺図と1809年の林蔵の調査ルート
蝦夷錦の渡来ルートと取材地点
間宮海峡を発見した男は、アイヌやニブフら北方先住民の力を借りて、サハリンからアムール川へと向かった。目撃したのは「幻の交易地デレン」。二百年後、著者は男の足跡を追いかけ、大陸への上陸地点を探し出した。――北辺の地に生きる人々の姿と大自然を描いた渾身のルポルタージュ!

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