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梁啓超文集

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フォーマット 書籍
発売日 2020年08月20日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784003323410
ページ数 548
判型 文庫

構成数 : 1枚

凡 例


第一章 亡命まで 〜一八九八年
1 変法通議 自序・女学について
2 報館が国事に有益であること
3 社会論序説
4 『史記』貨殖列伝の現代的意義
5 保国会での演説

第二章 日本にて 〜一九〇一年
1 支那の宗教改革について
2 国民十大元気論 序論
3 日本文を学ぶ利益
4 少年中国説
5 中国史序論
6 『清議報』第百冊の祝辞、並びに報館の責任と本館の経歴

第三章 革命まで 〜一九一一年
1 学問の力が世界を動かす
2 変革釈義
3 保教しても孔子を尊重することにならぬ
4 小説と群治の関係
5 三十自述
6 中国歴史上の革命の研究
7 暴動と外国の干渉
8 国民はすみやかに財政の常識を求めねばならぬ

第四章 民国にて 一九一二年〜
1 言論界に対するわたしの過去と将来
2 大総統に上(たてまつ)る書簡(国体問題)
3 『曾文正公嘉言抄』序
4 中国人の自覚
5 張東ソンへの返書にて社会主義運動を論ず
6 無産階級と無業階級
7 十年目の"五七"
8 わたしの病と協和病院
9 追 悼


解 説
索 引

  1. 1.[書籍]

「わたしが最も慚愧に堪えないのは、わが国に国名がないことである」。清末・民国の激動期、日本を媒介として西洋文明を摂取し、中国人の精神の改造と社会の近代化を唱えた梁啓超(1873〜1929)。政治から文化まで、多大な影響を残したその活動を伝える28篇を精選。時系列で思想の変遷をたどりつつ配し、すべてに解題を付した。

作品の情報

メイン
著者: 梁啓超
アーティスト: 岡本隆司
訳者: 石川禎浩高嶋航

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