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日本型公教育の再検討 自由,保障,責任から考える

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構成数 : 1

序章 日本型公教育の再検討の課題 …………… 大桃 敏
一 日本型公教育のとらえ方と公教育概念の多様性
二 日本型公教育の揺らぎあるいは境界の不鮮明化
三 日本型公教育の再検討の視点と本書の構成



第I部 「一条校」を核とした公教育の揺らぎ

1 学校教育の供給主体の多様化と日本型公教育の変容 …………… 大桃 敏
はじめに
一 一条校の設置主体の多様化
二 一条校の教育の担い手の多様化
三 教育の質保証と多様性に開かれた教育の保障
おわりに

2 就学義務制の再考 …………… 宮口 誠
はじめに
一 日本の義務教育制度における揺らぎ
二 義務教育制度はいかに再構成すべきか──日本における議論
三 義務教育制度の多様な再構成──米国の制度と議論
おわりに

3 「内なるグローバル化」による日本型公教育の「揺らぎ」…………… 髙橋 哲
はじめに
一 アメリカにおける外国にルーツをもつ子どもの教育保障
二 戦後の「外国人政策」としての「朝鮮学校政策」
三 外国にルーツをもつ子どもの教育保障の現状
おわりに

4 公教育の射程と困難を抱える子ども・若者への教育保障 …………… 後藤武俊
はじめに
一 困難を抱える子ども・若者の存在が要請する一条校型教育保障原理の転換
二 多様な学習機会と適切な接続サービスの提供── オレゴン州ポートランド学区事例
三 学校を拠点とした重層的支援体制の構築── ケンタッキー州ジェファソン郡学区事例
四 日本における困難を抱える子ども・若者への教育保障の再検討
おわりに

5 就学前教育・保育における供給主体の多様化による課題と可能性 …………… 下村一彦
はじめに
一 待機児童対策と地方行政改革に伴う供給主体の多様化
二 認定こども園制度の下での新たな公私関係
三 企業主導型保育所の課題と可能性
四 保育の質を保証する責任を再考する
おわりに



第II部 学校と家庭・地域との関係の変容

6 学校教育の担い手としての保護者・住民 …………… 柴田聡史
はじめに
一 学校の意思決定への保護者・地域住民の参加
二 保護者・地域住民による学校支援から双方向の連携・協働へ
三 多様な人材の取り込みと学校・教員
おわりに

7 学校と家庭の教育責任の変容 …………… 広井多鶴子
はじめに
一 公教育制度の拡大と近代家族の一般化──高度経済成長期
二 学校と家庭の「役割分担」論と家庭批判──一九七〇年代
三 学校と家庭の「連携」と自己責任論──一九八〇─九〇年代
四 家庭教育支援と親の第一義的責任──二〇〇〇年代
おわりに

8 教育と児童福祉の境界変容 …………… 荒見玲子
はじめに
一 子どもをめぐる政策体系をとらえる視点
二 日本における子どもをめぐる教育保障と生活保障の政策体系
三 教育と児童福祉の交錯
おわりに

9 公教育制度の一翼としての社会教育 …………… 背戸博史
はじめに
一 戦後社会教育の理念と自己教育・学習活動
二 生涯学習の登場と社会教育の変容
三 社会教育の再生と分散
おわりに


あとがき

  1. 1.[書籍]

1990年代〜現在に至る改革で、従来イメージでは語れなくなってきた日本の公教育。規制緩和による民間参入が珍しくなくなった一方で、一律的な「就学義務」からの解放と支援は、不登校など困難を抱える子どもたちの教育保障に欠かせない。教育行政学、学校経営、幼児教育、社会教育など多様な分野の研究者が考える、公教育の未来像。

作品の情報

メイン
著者: 荒見玲子

フォーマット 書籍
発売日 2020年07月27日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784000614122
ページ数 240
判型 A5

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