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暴力の政治民族誌 現代マヤ先住民の経験と記憶

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フォーマット 書籍
発売日 2020年08月21日
国内/輸入 国内
出版社大阪大学出版会
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784872596977
ページ数 368
判型 A5

構成数 : 1枚

第1章 人種と政治
第2章 伝統祭祀と社会
第3章 先住民共同体と経済
第4章 暴力の語りと証言
第5章 政治的暴力の諸相
第6章 先住民表象と国家
第7章 移民と難民
第8章 経済開発の寓話
第9章 地方分権と先住民
第10章 地方政治における紛争
第11章 フィールドワークを通して考えること

  1. 1.[書籍]

中米グアテマラ高地のマヤ系先住民の1960~2000年代の経験による政治民族誌。
1847年グアテマラ共和国成立後、1944年の革命を経て、現代までに、彼らは政治的・経済的な影響に直面してきた。
なかでも内戦期(1961‐1996)の筆舌に尽くし難い暴力経験、葛藤にともなう変化が彼らの語りで再現される。
希少なラテンアメリカ地域研究の「政治民族誌」として政治暴力の研究手法にも扉を開く。

作品の情報

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著者: 池田光穂

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