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原研哉の仕事

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フォーマット 書籍
発売日 2021年02月10日
国内/輸入 国内
出版社誠文堂新光社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784416521281
ページ数 144
判型 A4変形

構成数 : 1枚

第一章 移動への欲望とツーリズムの未来
1 日本を知る衝撃を、世界へ JAPAN HOUSE
2 日本のショーケースとしての空港 羽田空港
3 美しい日本の公共空間へ 公共衛生陶器
4 日本の深部への考察 日本のリブランディング
5 フォーダムアビーの SAKE 堂島酒醸造所
6 ラグジュアリーの様相 宿のデザイン
7 高解像度のツーリズム 低空飛行
8 高解像度のツーリズム 半島航空

佐藤可士和の視点とデザイン
日本の価値をスクリーニングし、「観光」の解像度を高める
原 研哉 × 佐藤可士和

第二章 無印良品のアートディレクション
1 雑誌広告 『住む。』
2 進化する無印良品の思想 MUJI HOTEL
3 無印良品 企業広告 2016 地球の色
4 無印良品 企業広告 2018 自然、当然、無印。
5 生きるかたちへの探求無印良品 × HOUSE VISION

第三章 HOUSE VISION―未来産業の交差点を見つめる
1 新しい常識で都市に住もう HOUSE VISION 2013 TOKYO EXHIBITION
2 Co-dividual 分かれてつながる離れてあつまる HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION
3 NEW GRAVITY 新重力 HOUSE VISION 2018 BEIJING EXHIBITION
4 アジアからの発信 HOUSE VISION のあゆみ 2007-2021

第四章 展覧会のキュレーション ――仮想と構想の編集
1 第二十一回 ミラノ・トリエンナーレ国際博覧会 新・先史時代 一〇〇の動詞
2 TAKEO PAPER SHOW 2014 SUBTLE
3 思考の振れ幅を確認する 犬のための建築

第五章 アイデンティフィケーション―見えない価値をかたちにする
1 ラ・セーヌ・ミュジカル「パリ」/フルハウス[福島]
2 アランヤ[秦皇島]/大柵欄[北京]/煮葉[北京]
3 蔦屋書店/蔦屋家電/草叢ブックス
4 森ビル/ GINZA SIX
5 みんなの森ぎふ/メディアコスモス
6 造形のプロセス 東京五輪エンブレム案

第六章 本のデザイン ―情報の彫刻

第七章 海外活動とエデュケーション
1 海外活動 講演・展覧会
2 多言語化される 出版物
3 武蔵野美術大学 原 研哉ゼミ Ex-formation Visualize and Awaken
番外編 原デザイン研究所―ジャグリングな日常

第八章 気持ちいいのはなぜだろう―コロナを経た世界のアップデートに向けて
1 無印良品企業広告 2020 気持ちいいのはなぜだろう。
2 無印良品の思想の基盤 ワールド・タグシステム
3 無印良品の解度 食品パッケージ
4 無印良品の家 陽の家
5 無印良品の中国での挑戦 MUJI INFILL
6 無印良品の集大成第二弾 MUJI BOOK 2
7 アジア発信の基礎化粧品 mtm labo
8 中国におけるVI・サイン計画 MAD Architects への挑戦建築家―馬岩松との仕事
9 VISUALIZE 60 新しい日本デザインセンターを展観する―デザイナー違の本能が指し示す未来
10 HOUSE VISION 2021 SEOUL EXHIBITION ハイテク農業と交差する家―建設が進むソウル郊外の会場

  1. 1.[書籍]

日本を代表するアートディレクター、原研哉。
1983年に日本デザインセンターに入社以来、30年以上にわたり日本のグラフィック業界を牽引してきた第一人者です。

無印良品のアートディレクション、蔦屋書店、GINZA SIXのVI、JAPAN HOUSEの総合プロデュースなど、その活動は多岐にわたり、今もその領域を世界を拠点に広げ続けています。
常に社会を広く深い視点から見据え、多角的な視点から物事の本質を見極め、デザインの可能性を追求している原は、多くの後輩たちの目標として最前線を走り続けています。

本書は、2019年7月刊行『デザインノートNo.86』が大好評につき、最新の仕事を約30ページ増補し書籍化しました。
さらにアップデートした原研哉の仕事の今を大公開します。

現在、原研哉がどんな活動し、どこに向かっているのかを探るため、密着取材を敢行。
また、全仕事を網羅して掲載する特別企画にて展開、原の仕事を全方向から見つめてみました。
デザインの可能性が満ち溢れた、全てのデザイナーの参考となる必読の一冊です。

■目次
第一章 移動への欲望とツーリズムの未来
第二章 無印良品のアートディレクション
第三章 HOUSE VISION―未来産業の交差点を見つめる
第四章 展覧会のキュレーション ――仮想と構想の編集
第五章 アイデンティフィケーション―見えない価値をかたちにする
第六章 本のデザイン ―情報の彫刻
第七章 海外活動とエデュケーション
第八章 気持ちいいのはなぜだろう―コロナを経た世界のアップデートに向けて

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