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物語で読む障碍のある子どもの家族のレジリエンス (5)

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フォーマット 書籍
発売日 2021年02月09日
国内/輸入 国内
出版社ミネルヴァ書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784623089826
ページ数 144
判型 B5

構成数 : 1枚

まえがき

第1章 知的障碍の子どもの家族
1 知的障碍とは
2 ハヤトさんをめぐる思い(中村さん親子)
3 ダウン症の子どもを育てる母親
4 ナオトさんをめぐる思い(伊藤さん)

第2章 肢体不自由の子どもの家族

1 肢体不自由とは
2 リクさんをめぐる思い(沢田さん親子)
3 マイコさんをめぐる思い(高橋さん)
4 タケルさんをめぐる思い(藤原さん)
5 メグミさんをめぐる思い(平野さん)

第3章 発達障碍の子どもの家族
1 発達障碍とは
2 ケンタさん・タクミさんをめぐる思い(山田さん親子)

第4章 障害のある子どもの親の心理過程
1 障害のある子どもをもつ親の受容研究
2 子どもの障害の種類と程度による母親の障害の受け止め方
3 育児におけるストレス
4 レジリエンス

第5章 母親の人生を生きる
1 母親自身のアイデンティティ
2 働くということ
3 親亡き後を考える

第6章 きょうだいを産むことときょうだいになること
1 母親が次子を産もうと考えるとき
2 きょうだいになること

第7章 障碍のある子どもの父親として生きる
1 障碍のある子どもの父親に関する研究
2 妻(子どもの母親)が語る夫(子どもの父親)への思い
3 夫(子どもの父親)の思い

あとがき

  1. 1.[書籍]

障碍のある子どもの家族のレジリエンスとは何か――。母親、きょうだい、父親が語るエピソードを交えながら、障碍児者の家族とそうではない家族、育児、生活の共通点と差異に注目し、家族の心理に関する研究のレビューを行う。障碍児者の家族を対象にしたレジリエンス研究から見えてくる、家族が直面する現実と課題についてまとめ、家族に本当に必要な支援について考える。

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