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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2020年10月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 大月書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784272360949 |
| ページ数 | 176 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
1 カウンセリングのそもそも
●日本でのカウンセリングのはじまり
●カウンセリングと臨床心理士?呼び方をめぐって
●カウンセラーの資格
●カウンセリングの学派
●ブリーフ・セラピーの登場
●スクールカウンセラー制度
●増え続けるカウンセラー志望者
2 精神科医療とカウンセリング
●カウンセリングの対象は誰か?
●精神科とカウンセリングのタイアップ
●本人と家族の対立
●カウンセリングは診断しない
●カウンセリングは本人でなくてもいい
●動機のないひとたち
●コンビニほどにカウンセリング機関を
3 カウンセリングの基本
●「こころの問題」を人間関係に戻していく
●カウンセりングのポイントは、聞くことよりも質問にある
●「母親を殺してしまうかもしれない」という主訴
●経験を整理し、構造化する
●質問とともにストーリーが変わる
●親を殺さないですむためには、何が必要か
●親子関係の常識の変化
●自分の意見をはっきり言う
●問題はいつも具体的である
4 カウンセリングで何ができるか…………77
●「どんなことでお困りですか?」
●来るのは、本人と家族がほぼ同数
●甥が借金をして…
●「よくいらっしゃいましたね」
●セクハラがきっかけで仕事がうまくいかない
●過去のつらい経験をくり返し話す
●トラウマ的記憶とは
●アディクションアプローチとは
●ギャンブル依存症への対応
●大流行のスピリチュアルカウンセリング
●グループカウンセリングという方法
●自助グループについて理解してみよう
●グループカウンセリングにおける三つの機能
●質問には答える
●子どもの借金を親が肩代わりしてはいけない
●違う問題のひとと出会うことの効用
●外科手術のような家族への介入
●ひきこもりからの脱出
●一番のポイントはお金
●暴力からは逃げること
●親と子のあいだにカウンセラーを入れる
●人間関係を築くスキル
●サイコドラマ(心理劇)
5 被害者と加害者
●被害者元年
●アダルト・チルドレン
●DV後進国、日本
●加害者への再犯防止プログラム
●被害者と加害者はまったく別のプログラムで
●DVの加害者に対するプログラム
●DVの被害者に対するカウンセリング
カウンセリングの第一人者が、その起源から理論・潮流、クライエントとの会話の実際も再現し、カウンセリングの可能性を語り尽くす。公認心理師の国家資格創設を受けてロングセラーを大幅改訂。

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