前作から4年振りの新作、より深くパーソナルな作品となった傑作!
高い評価を得た前作から4年振り、シカゴのR&Bシンガー、ジャミーラ・ウッズの待望の新作。L.Aを拠点に活動するMcclenneyを共同エグゼクティブ・プロデュースに迎えた本作は、これまで同様に知的で落ち着きのある雰囲気から放つ熱量はそのままに、自らの人生経験を反映させたパーソナルな作品になっている。
タワーレコード(2023/11/10)
ネオ・ソウルのミュージシャン、ジャミーラ・ウッズの新作が完成。高評価を博した前作から4年、マクレニーとの共同エグゼクティブ・プロデュースとなるサード・アルバム。 (C)RS
JMD(2023/08/16)
ネオ・ソウルのミュージシャン、ジャミーラ・ウッズの新作が完成。高評価を博した前作から4年、マクレニーとの共同エグゼクティブ・プロデュースとなるサード・アルバム『ウォーター・メイド・アス』、リリース。
シカゴのミュージシャンで詩人のJamila Woodsは、2019年の絶賛されたアルバム『LEGACY! LEGACY!』以来となる新作『Water Made Us』をJagjaguwarからリリースする。
このアルバムはMcclenneyとJamila Woodsの共同エグゼクティブ・プロデュースで、Saba、duendita、Peter CottonTaleが参加している。
アルバムのタイトルは、著名なToni Morrisonの言葉、「All water has a perfect memory and is forevertrying to get back to where it was(すべての水は完璧な記憶を持っていて、絶えず元の場所に戻ろうとしている)」をさりげなく引用。ここでは、記憶、場所、そして戻るという感情が、柱として機能する。
2017年の『HEAVN』では、黒人フェミニスト運動の組織化の系譜の中で、自身のコミュニティを讃えることを発見。2019年の『LEGACY!LEGACY!』では、象徴的な黒人と褐色のアーティストの語り継がれるペルソナを通して、自らの人生経験をリフレーミングしたが、『Water Made Us』は、全く新しい方法をもって、自己啓示的な作品へと仕上げられた。
アルバムはLAを拠点とするプロデューサー、McClenneyと繋がったことでストーリーが形づくられ始め、2人は協力して各曲をゼロから作り上げた。こうして出来上がった『Water Made Us』は、前作では分かち合えなかったWoodsの新たな一面を明らかにし、これまでで最もパーソナルなアルバムとなった。
「『Water Made Us』は、私がこれまで作った中でも、最もパーソナルで傷つきやすい作品のように感じる。素材から創作するのが好きなの。題材に深く潜り込み、発見したことから外挿することが。私たちは2年間家にこもって、私自身が素材になった。セラピスト、占星術師、話を聞いてくれた家族や友人たち、そして日記に書いた考えや疑問を処理し、この作品へと変化させる手助けをしてくれた人たちに感謝。あなたの心がどのような段階にあるにせよ、この作品が、人間関係のライフサイクルの中であなたをサポートしてくれるプレイリストのように感じられることを願ってる」とJamilaはアルバムについて語る。
発売・販売元 提供資料(2023/07/21)