| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2020年09月18日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 文藝春秋 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784166612802 |
| ページ数 | 256 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
【第1章】スタンフォード式 「自分のペース」をつくる働き方
フィジビリティ(実現可能性)の重要さ/極めてシビアな研究の現場/会議の効率化の秘訣/「人のためのシステム」という原則/仕事のペースを整えるツール
【第2章】スタンフォード式 成果が出る組織の作り方
成果主義の洗礼を浴びる/優秀なポスドクを活かせない日本の損失/人間性を見るのはディナー面接で/協調のスタンフォード、競争のハーバード/成果が出る組織作りのヒント
【第3章】スタンフォード式 お金のセンスの育て方
リーダーの条件はマネジメントできること/学問とビジネスの理想的なコラボレーション/国際的に競争できる人材の育て方/シリコンバレー式「お金の上手な使い方」
【第4章】スタンフォード式 個人主義の育て方
アメリカのパーティ術/現場のモチベーションを上げる方法/学校にボランティアで現れるGAFAのエンジニア/厳格極まりないハラスメント差別の講習/創造性を枯渇させない方法と知恵
著者がアメリカトップの大学の一つであるスタンフォードの門を叩いたのは、1987年のこと。それから多くの蒙を啓かれること30年余、真の成果主義や個人主義について学んだ。スタンフォードの特徴をひと言で言えば、風通しが良いことと、文武両道である。「協調のスタンフォード、競争のハーバード」と言われるゆえんだ。たとえば、オリンピックの金メダルの数で言っても、日本が束になってもこの大学一校に及ばない。ノーベル賞受賞者にいたっては32人も輩出している。
本書は4章構成である。【第1章】では、自分の仕事のペースをいかにしてつくるかや時間術について述べる。日本とは比較にならない研究現場の過酷さにも触れる。【第2章】は、人材獲得術、リーダーシップ、成果の上がる組織をどのようにして作るかについて述べる。【第3章】では、マネジメントの重要さと、国際的に通用する人材をいかにして育てるかについて述べる。【第4章】では、パーティ術、創造性を豊かにする教育や人生を楽しむ西海岸の生活についても触れる。
仕事はもちろん人生にも〝効く"仕事術で、あなたの生き方は確実に変わるはず!

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