デレク・トラックスとスーザン・テデスキが結成した"世界一ギターがうまい夫婦"によるテデスキ・トラックス・バンドが2011年6月にリリースしたデビュー盤『レヴェレイター』は見事グラミー賞を受賞!翌2012年には白熱のライヴ盤をリリース。そして2013年8月にバンドにとって2年ぶり、2枚目のスタジオ録として発表されたのがこのアルバム。揺るがぬ意思が伝わるタイトル、バッファローと機関車のアートワークが象徴するようにバンドとして絆を深めた彼らの、一丸となって進み続ける決意が現れた痛快な作品。メンバーは今は亡きコーフィ・バーブリッジ(キーボード、フルート)、J.J.ジョンソン&タイラー・グリーンウェル(ドラムス)、マイク・マティソン(ヴォーカル)、ケビ・ウィリアムス(サックス)、モーリス・ブラウン(トランペット)、ソンダース・サーモンス(トロンボーン)。注意:ベースはオテイルが脱退したためピノ・パラディ―ノ等数名が参加。 (C)RS
JMD(2023/07/26)
デレク・トラックスとスーザン・テデスキが結成した"世界一ギターがうまい夫婦"によるテデスキ・トラックス・バンドが2011年6月にリリースしたデビュー盤『レヴェレイター』は見事グラミー賞を受賞!翌2012年には白熱のライヴ盤をリリース。そして2013年8月にバンドにとって2年ぶり、2枚目のスタジオ録として発表されたのがこのアルバム。
揺るがぬ意思が伝わるタイトル、バッファローと機関車のアートワークが象徴するようにバンドとして絆を深めた彼らの、一丸となって進み続ける決意が現れた痛快な作品。
メンバーは今は亡きコーフィ・バーブリッジ(キーボード、フルート)、J.J.ジョンソン&タイラー・グリーンウェル(ドラムス)、マイク・マティソン(ヴォーカル)、ケビ・ウィリアムス(サックス)、モーリス・ブラウン(トランペット)、ソンダース・サーモンス(トロンボーン)。注意:ベースはオテイルが脱退したためピノ・パラディ―ノ等数名が参加。2014年2月来日公演時にはドイル・ブラムホールIIがゲスト参加し話題になった。そして、デレクが15年在籍したオールマン・ブラザーズ・バンドを脱退することを表明したのも2014年だった。
発売・販売元 提供資料(2023/07/25)
デレク・トラックス&スーザン・テデスキ夫妻率いる大所帯グループが、ライヴ盤を挿んで2作目を投下した。ハードなツアーによって磨かれたバンド・グルーヴがそのままスタジオに持ち込まれ、卓越した演奏スキルに荒々しいダイナミズムがプラス。ブルースやサザン・ロック、ファンクを緩急つけながら展開し、聴き手を飽きさせない。トラフィックやオールマン・ブラザーズ・バンド好きなら感涙モノの一枚だ。
bounce (C)赤瀧洋二
タワーレコード(vol.358(2013年8月25日発行号)掲載)