カーリー・ハーツマン率いるノースカロライナ州アシュビルのバンド、ウェンズデイ、待望の新作が完成。
シューゲイザーとカントリー間で繰り広げられる半分ファニーで半分悲劇的なメッセ―ジ『ラット・ソウ・ゴッド』、デッド・オーシャンズよりリリース。
「彼らの最もヘヴィで野心的な曲」-Pitchfork(Best New Track)
「インディー・ロック界最高のバンド」-Stereogum
発売・販売元 提供資料(2023/07/27)
カーリー・ハーツマン率いるノースカロライナ州アシュビルのバンド、ウェンズデイ、待望の新作が完成。シューゲイザーとカントリー間で繰り広げられる半分ファニーで半分悲劇的なメッセ―ジ『ラット・ソウ・ゴッド』、デッド・オーシャンズよりリリース。 (C)RS
JMD(2023/07/21)
前作『Twin Plagues』(2021年)が各媒体で高い評価を得たノースカロライナ州アシュヴィルのインディー・バンド。デッド・オーシャンズ移籍作となるこの4作目は持ち味であるシューゲイザー・サウンドに加え、カントリーのテイストも強調した内容で、相反する2つの要素を見事に融合した、いかにも米南部のバンドらしい荒々しくもアーシーなオルタナティヴ・ロックが楽しめる。カーリー・ハーツマンのヴォーカルは以前にも増して感傷的で、時折聴ける彼女のエモーショナルなシャウトには聴き手の心を揺さぶる美しさが備わっている。ヨラ・テンゴやニール・ヤング&クレイジー・ホースの諸作にも通じる快作だ。
bounce (C)赤瀧洋二
タワーレコード(vol.473(2023年4月25日発行号)掲載)