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Rock/Pop
CDアルバム

Softscars

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フォーマット CDアルバム
発売日 2023年10月13日
国内/輸入 輸入
レーベルNinja Tune
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ZENCD294
SKU 5054429174267

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:39:59

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      x w x
    2. 2.
      sulky baby
    3. 3.
      softscars
    4. 4.
      4ui12
    5. 5.
      ghosts
    6. 6.
      dazies
    7. 7.
      fish in the pool
    8. 8.
      software update
    9. 9.
      inferno
    10. 10.
      bloodbunny
    11. 11.
      cyber meat
    12. 12.
      aphex twin flame

作品の情報

メイン
アーティスト: Yeule

商品の紹介

ハイパーポップとサイバーパンクの狭間で揺れるロマンティックでドリーミーな未来のオルタナ
シンガポール出身で現在はロサンゼルスを拠点に活動しているアーティスト、ナット・チミエルによるソロプロジェクト。〈NINJA TUNE〉からの第一弾。前作に続きプロデュース、演奏にムラマサを迎え、共に作り上げる予測できないハイパーポップ的アプローチ、サイバーパンクの世界観は前作と変わらず。そこに彼女が影響を受けてきた90年代オルタナから昨今のドリームポップに通じるスウィートでロマンティックな面もあり。抑えることのできない衝動が爆発する(1)ハイパーポップ世代のオルタナ(3)揺れる想いが響くドリームポップ(4)90sの退廃的な世界観(5)...etc 90年代への愛、そして最先端にいることを自負しているかのような挑戦的かつ予測のできない世界観は圧巻。
タワーレコード(2023/11/03)

前作に続きムラ・マサがプロディースおよびギターやベース、ドラムの演奏でも参加!
音楽シーンだけでなく様々な世界で異彩を放ってきたユールが最新アルバムを〈Ninja Tune〉よりリリース!!

シンガポール出身で現在はロサンゼルスを拠点に活動しているアーティスト、ナット・チミエルによるプロジェクト、ユールのサードアルバム『softscares』が〈Ninja Tune〉よりリリース。
ファイナルファンタジーのキャラクターを由来とするyeuleという名を自らに付け、2014年にセルフタイトルEP『Yeule』でデビューして以来、幻想的でドリーミーなポップサウンドやロンドンでファッションを学び身につけた独特のアート感覚が熱烈な支持を集め、音楽シーンの中の異質な存在としてカルト的な人気を獲得している。
壊れたコンピューターコードやエラーメッセージをテーマにした2022年リリースの前作『Glitch Princess』は、バーチャルとリアル双方で発生する様々なエラーやバグをノイズやファンタジックな音色を使い表現し、チャーリー・XCXやキャロライン・ポラチェクなどのプロデュースを手がけてきたダニー・L・ハールなどと共に作り上げた新感覚のエレクトロポップサウンドが高く評価され、PitchforkでBest New Albumを獲得するなど、ユールの表現者としての覚醒の瞬間が収められた会心作と言える内容だった。
そこから約1年という短い期間を経て早くも届けられた最新アルバム『softscares』は、パンデミック期間中の混乱で人との繋がりが断絶され、親しい友人をオーバードーズで亡くすなど心に大きな傷を負ったユールが、自らと向き合いこれまでの人生を回想し、幼少期の自分と対話することで見えてきた深層心理を描いた作品となっている。
ユールは今作について、「傷跡というメタファーを使ってそれぞれの曲を表現した。傷跡ひとつひとつが柔らかいまま」「心理的トラウマであろうと肉体的な傷であろうと、時間が傷跡を完全に治すことはない。痛みがなくなった後も、傷跡は残る。私の先祖たちが経験して受け継がれてきたことを感じるの。トラウマは消えない。私の人生にはいつも腐敗や歪みがあって、いつも悪いものや醜いものもあった。だから傷跡は、私が守られていることや、私自身を守るべきことを思い出させてくれる」と語り、苦しみや悲しみ、痛みなど過去の様々な経験により生まれた傷跡こそが自分自身を形成する大切な要素になっているということを鋭く大胆な視点で描いている。
マイ・ブラッディ・バレンタインやヨ・ラ・テンゴ、スロウダイヴなどのバンドに大きな影響を受けたというユールのギターサウンドへの愛や熱が今作のサウンド面でのキーとなっていて、重たく難解な内容が多い楽曲に寄り添いながらその想いをエモーショナルに浄化させるポジティブなバイブスが作品全体を包んでいる。
アコースティックな質感も交えた歪みの効いたシューゲイズサウンドと近未来感漂うサイバーなエレクトロサウンドが同居した響きは、どこか懐かしく得も言われぬカタルシスを生み出している。 (1/2)
発売・販売元 提供資料(2023/08/22)

プロデュースはユール自身に加えユールと度々コラボしている「シンガポールのアンビエント・ボーイ」と称されるキン・レオンが全編に渡り携わっており、さらにイヴ・トゥモアやヤングブラッドなどをプロデュースしているクリス・グレアッティ、そして前作アルバムに引き続きムラ・マサがプロディースおよびギターやベース、ドラムの演奏でも参加している。

前作に日本のラッパー、Tohjiが参加していたり、楽曲に日本のアニメや駅のホームの音声を使用するなど、日本との繋がりもユールの作品を形成する重要な要素の一つだが、今作でも岩井俊二監督の日本映画「花とアリス」のサウンドトラック収録の「fish in the pool」をカバーしていて、日本のカルチャーからの大きな影響が窺い知れる。
ユールの今作でのロックへのアプローチは、ミツキやビーバドゥービー、ジャパニーズ・ブレックファスト、ケロ・ケロ・ボニトなどアジアを出自とするロック・ポップアーティストとの共鳴をより一層強く感じさせるものとなっている。
よく比較され、自身も大きなリスペクトを寄せているグライムスとも重なるような、多様なサブカルチャーへの愛を巻き込んだ大胆な発想で型や壁をぶち壊し、音楽シーンだけでなく様々な世界で異彩を放ってきたユール。
「私たちはいつも沈黙させられ、この世界のあらゆるものから見放されているように感じる。これを着るな、あれをするなと人はいつも言う。でもあなたがそれを障壁と思わなくなったとき、あなたの生涯は花開く気がするの」
ユールは常にアウトサイダーとして現実世界を生き抜き戦ってきたのだ。 (2/2)
発売・販売元 提供資料(2023/08/22)

Nat Ćmiels music has gradually evolved from ethereal ambient pop to more abrasive and dystopian glitch-pop with uncomfortably vulnerable lyrics examining mental health issues. On softscars, the artists third album as yeule, they dive into shoegaze, grunge, and punk influences, creating heavier, more cathartic music in an attempt to bridge their artistic persona with their real-life identity. Opener "x w x" is a jarring re-introduction to the artist, mixing noisy guitars and unhinged screaming with gentle strings and nearly bubblegummy pop hooks, sounding like a mess of contradictions on paper but absolutely nailing its execution. The softly swaying dream pop tune "sulky baby" finds yeule continuing to express dissatisfaction with their body, while distorted guitars smolder without becoming fully engulfed in flames. A good portion of the album incorporates well-timed glitches into chiming alt-rock hooks, made all the more disorienting by lyrics about bodily harm and self-disgust. While theres a lot of disturbing imagery and challenging sonics in these songs, theres still gleeful and innocent elements to them, like the skipping cadences of "ghosts," or the affectionate sentiments of "software update" and "aphex twin flame." Yet even these are qualified or compromised -- "software update" describes feeling trapped in someones phone, as yeule responds to an "I love you" with "you said that like you were programmed to." The pumping ambient house beats of "inferno" propel a rush of memories about a wilted relationship, with yeule still willing to do anything for their ex. If "bloodbunny" was a film, it would be best described as a gross-out romance, and that icky playfulness carries into the feverish electro-punk of "cyber meat." While its not always as easy to listen to as yeules previous recordings, softscars contains some of their strongest songwriting and most daring sound design, and feels like the most honest expression of their vision to date. ~ Paul Simpson
Rovi

シンガポール出身のマルチな才能で、日本でもカルトな支持を得てきたユールが、何とニンジャ・チューン入りしてサード・アルバムを完成! 今回は煌めくギター・サウンドの比重が増し、エレクトロニカ×シューゲイザーの繊細な美しさが全編に広がっている。岩井俊二の映画「花とアリス」からのカヴァーも印象的だ。盟友キン・レオンやムラ・マサ、クリス・グレアッティも援護。
bounce (C)大原かおり
タワーレコード(vol.478(2023年9月25日発行号)掲載)

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