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飛行機事故はなぜなくならないのか 55の事例でわかった本当の原因

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フォーマット 書籍
発売日 2015年04月21日
国内/輸入 国内
出版社講談社
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784062579094
ページ数 256
判型 新書

構成数 : 1枚

はじめに
第1章 飛行機事故とはなにか
第2章 ジェット旅客機の事故率
第3章 離着陸時の事故
第4章 操縦装置とエンジンの進歩
第5章 空に消えた旅客機
第6章 新しい航空機は安全か
第7章 安全向上のための装備
第8章 空中衝突
第9章 犯罪
第10章 撃墜

  1. 1.[書籍]

飛行機事故による死者は、全世界で年間500人程度である。飛行機による重大事故の発生率は年々減る傾向にあるが、事故はゼロになっていないし、今後ゼロになることもあり得ない。一方で、事故をゼロに近づけようという努力は常に続けられてきている。本書では、過去の飛行機事故の事例を分析し、事故はなぜ起きたかを検証したうえで、事故を減らすために機材や安全装置がどのように進歩してきたかを解説する。


飛行機事故による死者は、全世界で年間500人程度である。自動車事故に較べると飛行機事故で死ぬ確率は圧倒的に低い。しかし、確率論でいえば、ジャンボ宝くじの1等にあたる確率よりも高い。飛行機による重大事故の発生率は年々減る傾向にあるが、事故はゼロになっていないし、今後ゼロになることもあり得ない。
一方で、事故をゼロに近づけようという努力は常に続けられてきている。本書では、過去の飛行機事故の事例を分析し、事故はなぜ起きたかを検証したうえで、事故を減らすために機材や安全装置がどのように進歩してきたかを解説する。
空の旅は絶対に安全とはいえないが、制度や技術などは常に更新され、安全性は高まってきている。そのことを理解して、空の旅を安らぎを持って楽しんで頂く一助になれば幸いである。

作品の情報

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著者: 青木謙知

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