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構成数 : 1
序章 世界史をみる視点
1 七つの地域世界
2 時代区分と優位勢力
3 優位勢力と「パワー」
第一章 三つの地域世界の鼎立時代
1 ユーラシア大陸の文明発祥地
2 三つの地域世界の鼎立状態
3 地域間交流の始まり
第二章 中東勢力の時代――ランド・パワーの拡大
1 イスラーム国家の誕生
2 ユーラシア各地への拡大
3 「中間の文明」の絶頂期
4 中東勢力への反撃
第三章 ヨーロッパ勢力の時代――シー・パワーの展開
1 西ヨーロッパの勃興
2 世界を植民地に
3 力関係ははぜ逆転したか
4 植民地と宗主国の構造
5 世界に広めたもの、変えたもの
6 ヨーロッパ勢力への反撃
第四章 アメリカの時代――エア・パワーの登場
1 孤立主義からの転換
2 世界各地への介入と支配
3 地理的優位性と経済力
4 アメリカへの反撃
終章 世界史における七つの地域世界と優位勢力
1 世界史と優位勢力
2 世界史と七つの地域世界
3 展望――これからの世界史の図式はどうなるか
七つの地域世界と「優位勢力」の移り変わりから、歴史の大きな「図式」と「流れ」を掴む「世界史再入門」。世界史とは、七つの地域世界が、時代によって「支配する側」と「支配される側」とに分かれ、興亡を織りなす過程である。まず、ランド・パワーを拡大させた中東地域が、その後、シー・パワーを展開したヨーロッパが、20世紀には、エア・パワーを手にしたアメリカが覇を唱える。自然環境も視野に入れ、今後の展望まで語る。
世界史をほんとうに動かしてきたのは、地球上のどの国、どの地域なのだろうか――。七つの地域世界と「優位勢力」の移り変わりを分析の視点として、世界史の大きな「図式」を描き、「流れ」をつかむ。
世界史とは、アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、ラテン・アメリカ、オセアニアの七つの地域世界が、時代によって「支配する側」と「支配される側」とに分かれ、両者が攻防を織りなす過程のことである。
世界各地で国家とよべるものが登場した当初は、地域世界はそれぞれ自立的だった。アジア、中東、ヨーロッパの三つの世界が鼎立していたのである。そしてまず、イスラーム国家の誕生とともにランド・パワーを拡大させた中東地域が優位勢力として世界の文明をリードした。その後、大航海時代にシー・パワーを展開し、世界を植民地化したヨーロッパが、さらに20世紀には、エア・パワーを手にした北アメリカが、世界各地の紛争に介入して覇を唱えるようになる。
ではなぜ、中東、ヨーロッパ、北アメリカの3つの地域世界は「支配する側」になり、他の4つの地域は「支配される側」であり続けたのか。今後、その関係が逆転することはあり得るのか。地理的関係や自然環境も視野に入れ、今後の展望までも語る。「図式」から入る、「世界史再入門」。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2015年11月11日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 講談社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784062586146 |
| ページ数 | 256 |
| 判型 | 46 |

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