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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2019年02月22日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 講談社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784065148280 |
| ページ数 | 392 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
なぜ米軍基地はなくならないのか? なぜ日本人は自国の領空を自由に飛べないのか? なぜ米軍機が墜落しても日本警察は出だしをできないのか? なぜ事故後も原発を続けようとするのか? 戦後70年を超えてもアメリカの「占領状態」が続く日本のおかしさを白日のもとに曝し、大反響を呼んだベストセラー。
戦後70年を超えてもアメリカによる「占領状態」が続く日本。
このわが国最大のタブーを白日のもとに曝し、大反響を呼んだ衝撃の書。
いま、羽田空港発着枠拡大のため、民間機が都心上空を飛ぶ新ルートができることが話題になっています。
新ルートに関する米国との合意間近とのニュースが流れている。
しかしなぜ、日本(自国)の領空を飛ぶのに、米国(他国)の合意が必要なのだろうか?
それは横田に米軍基地があり、彼らが指定する広大な横田空域では、日本の飛行機は自由に飛べないから。
横田空域の存在は、近年多くの日本人にも知られてきた。
しかし、これが世界の常識からかけ離れたものすごくおかしなことだと気づいている日本人はどのくらいいるだろうか?
じつは独立した主権国で、自国の領空を、他国の軍用機が我が物顔で飛び回っている国は日本だけ。
筆者はその理由について、先行研究をもとに丹念に整理し、
戦後から70年を超えていまでも続く米国による日本占領の歪んだ構図を、明らかにする。
今回の文庫版では巻末に、この異常な事態を終わらせるためのヒントも提示。
平成も終わろうとするいま、全国民必読の一冊。

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