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井伊直虎 女領主・山の民・悪党

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フォーマット 書籍
発売日 2016年10月19日
国内/輸入 国内
出版社講談社
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784062883948
ページ数 208
判型 新書

構成数 : 1枚

はじめに 直虎はヒロインにふさわしいか?
第一章 直虎の生涯
この物語の舞台――引佐町とは/井伊家のルーツ/一族の対立を避けるための政略結婚/拮抗する二大勢力――今川氏と武田氏/井伊直満・直義誅殺事件/運命の分岐路――直虎と直親/「次郎法師」の誕生/右近次郎による直親襲撃事件/亀之丞の帰郷/桶狭間の戦い/井伊直親の誅殺事件/井伊谷徳政/三方ケ原の戦い/虎松、家康へ出仕/井伊直政と井伊谷、直虎……
第二章 直虎の正体――「山の民」「女性」「悪党」
「山の民」を統率する井伊氏/「山の民」と非農業民/「山の民」と山犬信仰/映画『もののけ姫』の世界と直虎/「母系制社会」としての引佐地方/地域支配の正統性を担保する「権威」/アジールでなくなった北部山間地域/今川氏と徳川氏は何が違ったのか/右近次郎の正体――「悪党」/「悪党」のボスとしての直虎/中世から近世へ――歴史の分岐路と直虎/新発見の直虎史料/なぜ、直虎は消されたのか?
おわりに 歴史の岐路に立つ人びと

  1. 1.[書籍]

2017年大河ドラマの主人公はリアル「もののけ姫」だった!戦国の世、なぜ女性が領主となったのか? なぜ近世期、彼女は忘れ去られたのか?母系社会から男性中心の徳川幕府へ。自然から都市民たちの文明へ。仏神の力を借りたカリスマから、異端視される存在へ――、遠州の山里を生きた直虎は、消えゆく中世的世界の象徴だった! 時代の転換期を生きた女城主の宿命を気鋭の研究者が描きだす。


2017年大河ドラマの主人公はリアル「もののけ姫」だった!

戦国の世、なぜ女性が領主となったのか? なぜ近世期、彼女は忘れ去られたのか?

母系社会から男性中心の徳川幕府へ。
自然から都市民たちの文明へ。
仏神の力を借りたカリスマから、異端視される存在へ――
遠州の山里を生きた直虎は、消えゆく中世的世界の象徴だった!

時代の転換期を生きた女城主の知られざる宿命を気鋭の研究者が描きだす一冊。

作品の情報

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著者: 夏目琢史

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