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構成数 : 1
●前史――ユダヤ人とは
宿命としてのディアスポラ
●ユダヤ人の財と賎性
宮廷ユダヤ人に依存したドイツ
●後進ドイツとユダヤ人
「ユダヤ人は我々の不幸だ」
●ワイマール共和国時代のユダヤ人
ユダヤ人エリートの盛衰
●第三帝国時代のユダヤ人
組織的な絶滅計画――ヴァンゼー会議
不幸なユダヤ人大量虐殺は、なぜ起こったのか? 排除――依存の二面性のなかでゆれ動いたユダヤ人とドイツの錯綜した緊張関係を歴史的に検証し、過去の直視と克服がいかに可能かを模索する。
過去の直視と克服――終戦後、ナチの残虐行為が全世界に知れわたった時、ドイツ国民は「ドイツ人であること」をこの上なく恥じ、くさいものにはふたをし、一日も早く忘れ去ろうとした。ドイツの学校でもこのテーマはタブーとされ、ほんのわずかしか取り扱われなかった。しかし、1979年1月、アメリカ映画「ホロコースト」がテレビで放映された時、初めてドイツ国民は大きなショックとともにナチ時代における残虐行為の全貌を知ったのである。ドイツ人にとって、明らかに情報不足があった。これとともに広まった加害者意識は、過去の問題を隠すことなく、それに真剣に取り組もうという勇気を生みだした。……それは、ドイツ国民の罪や責任云々よりも、「過去の直視と克服」の問題である。――本書より
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 1991年12月17日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 講談社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784061490802 |
| ページ数 | 254 |
| 判型 | 新書 |

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