書籍
書籍

秩禄処分 明治維新と武家の解体

0.0

販売価格

¥
1,100
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2015年12月11日
国内/輸入 国内
出版社講談社
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784062923415
ページ数 256
判型 文庫

構成数 : 1枚

第一章 江戸時代の武士
第二章 維新期の禄制改革
第三章 留守政府の禄制処分計画
第四章 大久保政権の秩禄処分
第五章 禄制の廃止
第七章 士族のゆくえ

  1. 1.[書籍]

秩禄処分とは、明治9年、華族・士族に与えられていた家禄を廃止し、「武士」という特権的身分を解体した変革である。現代にたとえれば、公務員をいったん全員解雇して公職を再編するようなこの措置は、なぜ、曲折を経つつも順調に実施され、武士という身分はほとんど無抵抗のまま解消されたのか。江戸時代以来、「武士」はどのように位置付けられ、没落する士族たちは、新たな時代にどう立ち向かっていったのかを明らかにする。


「秩禄処分」とは、明治9年、それまで華族・士族に世襲的に与えられていた家禄を廃止し、「武士」という特権的身分を最終的に解体した改革である。
明治維新の「三大改革」といえば、「徴兵制」「学制」「地租改正」といわれるが、本書の著者によれば、「秩禄処分」はそれに匹敵する大改革であるという。
現代にたとえるならば、公務員をいったん全員解雇して退職金も国債での支給とし、そのうえで必要最低限の人員で公職を再編するというような措置である。
この旧支配層の特権を廃止し、社会全体を再構築する政策は、曲折を経つつも順調に実施され、武家はほとんど無抵抗のまま王政復古からほぼ10年で解体されたのだが、なぜ、このようなことが可能だったのか。
本書では、そもそも江戸時代以来、「武士」とはどのようなものと位置付けられていたか、そして、没落する士族たちは、新たな時代にどのように立ち向かっていったのかを明らかにしていく。
既得権を解消して社会を再構築するという本来の意味の「リストラ」に成功した歴史から、現代の私たちが学ぶべきことは多いだろう。
〔1999年、中央公論新社刊の同名書籍の文庫化〕

作品の情報

メイン
著者: 落合弘樹

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。