多くのダンス・ミュージック・シーンからの支持を集める稀代の音楽家、Kenichiro Nishihara。キャリア10年を迎えた2019年リリースの6thアルバム 『Elastic Afterwords』 が待望のLP化!ゲストボーカルには、Michael Kaneko、SIRUP、MARTER、Pismo らが参加。2010年代と2020年代のクラブジャズ・シーンの架け橋とも評すべき金字塔的作品である。 (C)RS
JMD(2023/07/19)
多くのダンス・ミュージック・シーンからの支持を集める稀代の音楽家、Kenichiro Nishihara。キャリア10年を迎えた2019年リリースの6thアルバム『Elastic Afterwords』が待望のLP化!ゲストボーカルには、Michael Kaneko、SIRUP、MARTER、Pismo らが参加。2010年代と2020年代のクラブジャズ・シーンの架け橋とも評すべき金字塔的作品である。
デビュー以来、研ぎ澄まされた甘美なピアノ旋律とヒップヒップ的なビートプロダクションのアンサンブルは健在ながらも、今作ではフィンランドの国民的ジャズプレイヤー、ユッカ・エスコラ(Flugelhorn)をはじめ、国内クラブジャズ界屈指のインストゥルメンタルバンド"JABBERLOOP"のDAISUKE(Sax)、在日ファンクの仰木亮彦(Gt)などの様々な生演奏を幅広くフィーチャー。またほぼ初となる日本語詞を取り入れるなど、より一層の進化深化を遂げ、新たな境地を切り開いた渾身作!今作ではハイエンドなハード機材を導入し、アップデートした自身のプライベートスタジオでレコーディング・ミックスまで自身で行い、Kenichiro Nishiharaにしか作り得ないバランス感覚でまとめられた作品となった。マスタリングは、アンダーグラウンドなベースミュージックから向井太一やSIRUPなど邦楽作品でも手腕を振るい、世界的に注目を集めるWax alchemyが手掛けている。
(2019年リリースCD公式インフォメーションより抜粋)
発売・販売元 提供資料(2023/07/18)
約2年ぶりの新作は緻密な音作りにユッカ・エスコラらの演奏を絡め、そのうえで前作の優美な路線をさらに推進。Michael Kanekoとのリード曲"Walk Out"やMARTERとの"Pray"など歌モノ中心の構成となり、しかもSIRUPとの"Up All Night"はいつになく日本語詞で仕上げられている。MADE IN HEPBURNの"Touch"をリメイクした"Touched"もそんなシティー路線に沿う佳曲。サム・オック、サブスタンシャルらも客演。
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.422(2019年1月25日発行号)掲載)