2002年に<TRANSONIC RECORDS>からリリースされた水本アキラによる稀代の名作『A.M.』 。リリースからおよそ20年の時を経て、本年3月には初の7inchシングルカット、さらに、今冬に開催されるレコードの日2023で、フルLP化が決定した。全曲のリマスタリングに加え、アートワークもオリジナルCDを手掛けた 伊藤桂司 によりLP限定仕様へとアップデートされる。ゲストボーカルに、サノトモミ・堀込泰行(ex:キリンジ)・青木里枝(flex life) らが参加していることはもはや説明不要。四つ打ちを基調としたビートに、ボッサ~ジャズ~エレクトロニクスが交差していくサウンドは今でこそ再評価されるべきだ。フロアを彩る珠玉の楽曲群に、時代を超えて、回し紡がれていくクラブ・ミュージックの輪廻を体感して欲しい。 (C)RS
JMD(2023/07/19)
DJ/エディター、そして文筆家としても活躍する、水本アキラ。2002年に発売されたフルアルバム『A.M.』が、レコードの日2023で遂にLPが決定!ゲストボーカルに、サノトモミ・堀込泰行(ex:キリンジ)・青木里枝(flex life)が参加。
2002年にTRANSONIC RECORDSからリリースされた水本アキラによる稀代の名作『A.M.』。リリースからおよそ20年の時を経て、本年3月には初の7inchシングルカット、さらに、今冬に開催されるレコードの日2023で、フルLP化が決定した。全曲のリマスタリングに加え、アートワークもオリジナルCDを手掛けた伊藤桂司によりLP限定仕様へとアップデートされる。ゲストボーカルに、サノトモミ・堀込泰行(ex:キリンジ)・青木里枝(flex life)らが参加していることはもはや説明不要。四つ打ちを基調としたビートに、ボッサ~ジャズ~エレクトロニクスが交差していくサウンドは今でこそ再評価されるべきだ。フロアを彩る珠玉の楽曲群に、時代を超えて、回し紡がれていくクラブ・ミュージックの輪廻を体感して欲しい。
発売・販売元 提供資料(2023/07/18)
〈あれ、スーパーカーのCDと入れ間違えたかな?〉と思えなくもないイントロに気を取られていたら、いつのまにやら奇妙なハウス旅行に出ておりました。ヴォーカルをキリンジの堀込泰行がとっていたり、サックスを菊池成孔が吹いていたりと、なにも起こらないハズがない参加メンツにもかかわらずスルスルとした耳触り。矢野博康と共同プロデュース、ということでCymbals色も。つまり音の厚い疾走系ハウス。
bounce (C)西崎 博之
タワーレコード(2002年11月号掲載 (P115))