| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2017年08月08日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 小学館 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784094064117 |
| ページ数 | 272 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
復刊!文豪・川端康成が残した幻の少女小説
めぐみとかすみは新制中学一年のクラスメート。赤の他人ながら瓜二つ、誕生日まで同じとあって、次第に仲良くなっていく。両親、弟、妹たちとにぎやかに暮らすのんびりやのめぐみと、母親と二人暮らしのちょっぴりわがままなかすみ。夏休み、めぐみはかすみに誘われて、親戚の"森田のおじさま"が住む鵠沼の家に遊びにいくが、寝食をともにするなかで、二人の心は微妙にすれ違っていく。十代ならではの気難しさと反発心。さらに、上級生・容子への憧れや、嫉妬。たびたび壊れそうになる二人の友情の行方は――。少女たちの複雑に揺れ動く胸の内が丁寧に描かれた傑作小説。
昭和を代表する小説家にして、日本人初のノーベル文学賞受賞者、川端康成。純文学作家として広く知られていますが、児童文学・少女小説も残しています。「親友」は、昭和29年から少女向け月刊誌『女学生の友』に15回にわたって連載された小説。連載終了後に単行本化されたものの、その後は復刊されることのなかった幻の秀作です。60年以上の時を経て、蘇ります。
【編集担当からのおすすめ情報】
「伊豆の踊子」「雪国」などの作品に登場する女性像とはまた趣の違う、少女たちのみずみずしい感性、複雑な胸の内が丁寧に描かれた傑作です。玉井徳太郎による連載当時のかわいらしいイラストも多数収録していますので、時代の雰囲気も味わうことができます。また、川端が戦前の昭和14年に『セウガク一年生』に寄稿した短編「樅ノ木ノ話」も当時の誌面のまま併せて収載。川端の、子どもたちに向けた思い、そして、川端文学の幅広さを感じることのできる貴重な一冊です。娘婿にしてロシア文学者・川端香男里氏の解説文に加え、川端康成氏ご本人を知る瀬戸内寂聴氏による文庫本解説文も必読です。

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
