名手ボリス・ギルトブルクがパヴェル・ハース四重奏団のヴァイオリン奏者ヴェロニカ・ヤルーシコヴァー、チェロ奏者ペテル・ヤルーシェクとともにドヴォルザークのピアノ三重奏曲全曲を録音しました!ドヴォルザークのピアノ三重奏曲は全4曲。第3番 (1883 年作曲) について、プラハに生まれウィーンを拠点に活躍した音楽評論家エドゥアルト・ハンスリック(1825-1904)は、"ドヴォルザークが当代最高の巨匠の一人であることを示す珠玉の作品"と賞賛。また、第4番「ドゥムキー」(1891年作曲)をヤナーチェクは "新たな光源が射した" と激賞するなど、この2篇は作曲当時から頻繁に演奏され、 評価されてきました。しかし、 第1番 (1875 年作曲、1880年改編)と第2番(1876年作曲)は録音・演奏が多くないだけに、当代最高の名手が全曲録音をしたことは注目に値します。 阿吽の呼吸で展開する彼らの音楽は輝きに満ちており、三位一体の演奏を聴かせてくれます。まさに新名盤誕生と申せましょう! (C)RS
JMD(2023/07/25)
新名盤登場!
名手ボリス・ギルトブルクが、
パヴェル・ハース四重奏団の
ヤルーシコヴァー、ヤルーシェクとドヴォルザークの
ピアノ三重奏曲全曲を録音!
名手ボリス・ギルトブルクがパヴェル・ハース四重奏団のヴァイオリン奏者ヴェロニカ・ヤルーシコヴァー、チェロ奏者ペテル・ヤルーシェクとともにドヴォルザークのピアノ三重奏曲全曲を録音しました!
近年、パヴェル・ハース四重奏団と緊密な関係を築いているギルトブルク。Supraphonレーベルから「ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲、弦楽五重奏曲第3番」(CD:KKC-6100 / SU-4195、LP:SU-4195LP)をリリースし、このアルバムは2018年のグラモフォン賞を受賞。その後リリースした「ブラームス:ピアノ五重奏曲、弦楽五重奏曲第2番」(KKC-6528 / SU-4306)は、レコード芸術誌「特選盤」など高い評価を獲得しています。
ドヴォルザークのピアノ三重奏曲は全4曲。第3番(1883年作曲)について、プラハに生まれウィーンを拠点に活躍した音楽評論家エドゥアルト・ハンスリック(1825-1904)は、"ドヴォルザークが当代最高の巨匠の一人であることを示す珠玉の作品"と賞賛。また、第4番「ドゥムキー」(1891年作曲)をヤナーチェクは"新たな光源が射した"と激賞するなど、この2篇は作曲当時から頻繁に演奏され、評価されてきました。しかし、第1番(1875年作曲、1880年改編)と第2番(1876年作曲)は録音・演奏が多くないだけに、当代最高の名手が全曲録音をしたことは注目に値します。阿吽の呼吸で展開する彼らの音楽は輝きに満ちており、三位一体の演奏を聴かせてくれます。まさに新名盤誕生と申せましょう!
録音はイングランドとウェールズにまたがるワイ渓谷のワイヤストーン・コンサートホールで収録されました。またエンジニアはキアロスクーロ四重奏団の録音でもおなじみのアンドルー・キーナーが担当しており、録音の面でも期待が高まります。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2023/07/18)