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日本の思想をよむ

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構成数 : 1

はじめに

1 自然と人間

空海 『弁顕密二教論』
鴨長明 『方丈記』
安藤昌益 『統道真伝』
宮沢賢治 『二十六夜』
南方熊楠 『土宜法龍宛書簡』

2 死者からの問いかけ

源信 『往生要集』
慈円 『愚管抄』
平田篤胤 『霊の真柱』
柳田国男 『先祖の話』
田辺元 『メメント モリ』

〈日本の思想を考える1〉三つの伝統

3 超俗から世俗へ

最澄 『山家学生式』
法然 『選択本願念仏集』
叡尊 『感身学正記』
夢窓 『夢中問答集』
蓮如 『蓮如文集』
鉄眼 『化縁の疏』

4 身体への眼差し

栄西 『喫茶養生記』
明恵 『夢記』
聖戒 『一遍聖絵』
世阿弥 『風姿花伝』
一休 『狂雲集』
白隠 『夜船閑話』

5 仏教の真髄

親鸞 『教行信証』
道元 『正法眼蔵』
無住 『沙石集』
不干斎ハビアン 『妙貞問答』
鈴木正三 『驢鞍橋』
富永仲基 『出定後語』
和辻哲郎 『古寺巡礼』

〈日本の思想を考える2〉大伝統をどう見るか

6 「日本」とはなにか

『古事記』
本居宣長 『紫文要領』
内村鑑三 『基督信徒のなぐさめ』
中山みき 『みかぐらうた』
鈴木大拙 『日本的霊性』
西田幾多郎 『場所的論理と宗教的世界観』
丸山真男 『日本の思想』

7 社会と国家の構想

日蓮 『立正安国論』
伊藤仁斎 『童子問』
吉田松陰 『講孟余話』
福沢諭吉 『文明論之概略』
清沢満之 『精神主義』ほか
『国体の本義』
『日本国憲法』

年 表
ブックガイド
あとがき

  1. 1.[書籍]

転換期をいかに生きるか。伝統とは、日本とはなにか。
古事記、 仏典から国家論、そして日本国憲法まで――。
思想史を彩る43編を、現代人のために今、ひらく。

「自然を考え、人間を考え、社会や国家を考えるのに、先人たちはこんなにすばらしいさまざまなヒントを与えてくれる。日本の思想がこれほど多様で新鮮なアイディアに満ちていることに、読者は驚くであろう。あらゆる側面で行き詰まり、閉塞状況に陥った今日、過去を顧みることは決して逃避ではなく、むしろそこにこそ未来へと向かう豊かな源泉がある。それを生かさずに、どうしてこれからの日本を築くことができるのであろうか。そんな思いを共有できる人が、少しでも出ることを心から願っている。」(著者)

作品の情報

メイン
著者: 末木文美士

フォーマット 書籍
発売日 2016年05月25日
国内/輸入 国内
出版社KADOKAWA
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784044000899
ページ数 224
判型 46

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