書籍
書籍

仏教の思想 5 絶対の真理<天台>

0.0

販売価格

¥
990
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 1996年06月21日
国内/輸入 国内
出版社KADOKAWA
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784041985052
ページ数 384
判型 文庫

構成数 : 1枚

文庫版 序
はしがき

第一部 天台法華の哲理 田村 芳朗
一章 天台思想の歴史
1 天台思想のはじめ
2 その後の天台思想
3 日本での天台思想
二章 天台思想の骨組み
1 『法華経』の構成組織
2 天台法華の真理観
3 天台法華の世界観
三章 天台思想の展開
1 天台法華の人生観
2 天台法華の実践論
3 後世における展開

第二部 天台法華思想の系譜
〈対談〉
田村芳朗
梅原 猛

第三部 三国伝来の仏教 梅原 猛
はじめに
一章 インドの劇詩
二章 中国の思弁哲学
三章 日本の内面道徳


参考文献
中国仏教史年表

解説 久保継成

  1. 1.[書籍]

日本仏教の母ともいうべき、天台。法然、道元、日蓮、親鸞などの鎌倉仏教の創始者はすべて、最澄が叡山に開宗した日本天台に基を発している。その『法華経』にもとづく思想は、日本の文学、芸術にはかりしれない影響を及ぼした。天台の理解なくして、日本仏教、日本文化は語れない。インドで作られた『法華経』の上に、6世紀の中国天台智ギによって大成された宇宙の統一的世界観。その哲理と、日本で開花した天台本覚思想とを解明する。

作品の情報

メイン
著者: 田村芳朗梅原猛

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。